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ドラゴンクエスト III そして伝説へ…

機種

FC / SFC / GBC

ジャンル

RPG

感想

最初の出会いは、妹がトモダチから借りてきてくれた事でした。

借り期間のあまりの短さに、後に自分で購入。嵌りました。
えぇ、ちゃんとFCでクリアしました。やっとです。
実はこの時点でまだ、1をやっていなかったのですが、下の世界に落ちてからは、「まさかまさか」と言う気持ちでいっぱいでした。そして最後にもらった称号。
あの頃から、先読み能力は弱かったし、1をやってなかった分だけ気付くのが遅れましたが。その分、素直に感動できたような気もします。
この作品を好きなのは、キャラの自由度なのかもしれないですね。自分と仲間を好きなようにデザインし、道中の彼らの行動を思い描くことができる。これが良かったのでしょう、私には。
結局は「職業」と言う形で大まかなキャラの方向性は決まってるんですが、逆に「自由すぎなくて」良かったと思います。

 

ちなみにこれやった後に「ドラゴンクエストへの道」を読んで、「うらかたぷろぐらまぁ」になりたいと思ったのは内緒。
こんなんで人生決めたよ自分(元SE)は。

ドラゴンクエスト II 悪霊の神々

機種

FC / SFC

ジャンル

RPG

感想

これもFC版はクリアしていません。ロンダルキアまでは行ったんですがね。
が、DQシリーズで最初にやったのがコレでした。

初回プレイでは、スライム3匹に撲殺され、「つまらん」とか思いました。
後に、もらった武器を装備していなかったことが判明(笑)。
いや、忠告は聞いていたんです。持ってるだけじゃダメだとは。
が、DQどころかRPG初体験のあの頃の私は、確かめもせずに、「もらった最初の武器は装備している」と思い込んでいたんですね。そんなワケないじゃん。
こんな状態で放っておいたのですが、とある筋からDQ3を借りてやってみて、初めてRPGの面白さに目覚めましたよ。
DQ3は1週間くらいしか借りてなかったので、不完全燃焼。この状態で2を最初からやってみました。(ここで最初の失敗を発見したのさ。遅いです)
後はどんどん進めたですよ。
ただ、この時のプレイで、銀のカギ探索(湖の洞窟)が若干の恐怖を伴って私の心にインプットされてしまいました。
サマルトリア君、頼むから死なないでくれ! 君が死ぬとローレシア君の命も時間の問題なんだ!
何回やり直したでしょうか。そらもう。
あと、ムーンペタから橋を渡る勇気がなかなか出なかったり。マンドリル怖い。リザードフライ怖い。鎧ムカデ怖い。(チキン)
ラダトームで死神に恐怖したり。複数出てきた時には泣いてましたね。痛恨の一撃に対する恐怖です。何度も殺されましたし。(ヘッポコ)
このFCでの恐怖が後々まで残ってまして、SFC版ではめっちゃ慎重になってました。ぬるくなってたのに。

結果的にこれも、SFC版のみクリアって形になってますが、いろんな意味で思い出深い作品です。

ドラゴンクエスト

機種

FC / SFC / 携帯

ジャンル

RPG

感想

一応、FC、SFC、携帯とやりました。実はFCはクリアしていません。
「影の騎士」に2回も殺されて、やる気がなくなりました(笑)。まぁ、あの頃はそんなにゲームに時間取れなかったし。
なのでメインはSFCの話。

こういう状態だったからなのかもしれませんが、なんかFC時代よりもぬるかったような気がします。当方、ぬるゲーマーなので、その点については大助かりなのですが。
寂しいのは、話す時に方角を入れる必要がなくなったことでしょうかね(笑)。
ストーリーは、あの時代のファンタジーの王道ですな。勇者さまと、王女さまと、魔王(この場合は竜王だが)の話。
ストレートで私は好きですね。素直に遊べましたし。1人旅もなかなか。いかにも「人類の最後の希望」っぽくて。

関係ないですが、小説版のガルチラさんが、結構ツボでした。

ドナルドランド

機種

FC

ジャンル

ACT

感想

(確か)小学生の時、従兄妹に借りました。
代わりに彼がうちから借りていったのがフロントラインなのが笑えるが…どっちもどっちなんだろうか。

ちょっと太り気味のドナルドを操る横スクロールアクションです。
ドナルドと言っても、私の好きな喧しいアヒルの方ではありません。無駄に陽気な某ファーストフードのメインキャラです。
本国では「ロナルド」と呼ばれているそうですよ。(トリビア~)
見た目は可愛いのに凶悪なリンゴ爆弾(何故リンゴなんだ)を手に、彼は捕まっている仲間たちを助ける為に進みます。

先に進むのに、敵の背中に飛び乗って行かないといけなかったりします。
その敵を倒しちゃうと先に進めない。敵は敵であると同時にドナルドの便利な足場(笑)です。
利用し終わったら即倒したような覚えが…。←小学生残酷物語
全編を通して何故か英語表記で、(あの頃のスペックなので仕方ないけど)微妙に毒々しい配色のキャラクター達。
理不尽な位置にある便利アイテムに、ステージクリア後の意味不明なマク○ナルド(笑)。
あまりにも不思議ワールドでした。

にもかかわらず、借してくれた従兄妹よりも先にクリアして、大層驚かれました(笑)。

所さんのまもるもせめるも

機種

FC

ジャンル

ACT

感想

友達に借りました。
貸してくれた彼女よりも先にクリアしてしまって、大層びっくりされました。

基本は横スクロールアクション。スーパーマリオタイプ?
水鉄砲を武器に、練馬だの所沢だのを進む所さん(主人公)。
実際の土地がどんな場所なのか、私は行ったことがないので解りませんが、それにしてもあまりにも田舎くさいステージだったように思います。笑いましたが。←当時中学生の感性
武器ですが、水の残量が少なくなると、飛距離が短くなり、最後にはすぐ目の前にしか攻撃できなくなります。
その場合、ジャンプで敵を飛び越しつつ、下に落ちる水で攻撃って感じになります。
それはともかく、水鉄砲で撃退される敵って何よ(笑)。
確か、残り時間が少なくなると、画面が暗くなって、白く光る雷でしかフロアを認識できなくなるんですが、私はラストステージ、毎回この画面でボスを倒してました。マジでギリギリ。

今考えると、何故このソフトを友達が貸してくれたのかわかりませんが。(自分で選んだんじゃないんで)
ヘボさとヌルさの同居した作品。これはこれでマジで楽しめました。
だって、なんだかんだ言って、アクション苦手な私がクリアできちゃうくらいなんだもんな。
(今やったら多分クリア不可。あの頃の反射神経はもう無いだろうよ(泣))

レビューの割にかなりウロオボエです。何せ10年以上前なんで。

スーパーマリオブラザーズ

機種

FC

ジャンル

ACT

感想

ある一定以上の年齢ゲーマーなら、必ず1度はプレイしているアクションゲームでしょう。
マリオ(またはルイージ)を操り、さらわれたピーチ姫を助けだす、そういうゲームです。
つか、今更説明するまでも無いか。

一時期は延々やってました。
家に友達を呼んでやってました。
あんまり長いんで、プレイ中に(父)にこっそりブレーカーを落とされました(笑)。
1度目は何故画面が消えたのかわからなかったんです。しかも外で遊んでから戻ってきたら問題なく遊べるようになってたし。
が、もう1度やられた時はすぐにピンときて、自力でブレーカーを戻して再開してました(笑)。
当時小学生。ヘンな所で機転の利く、(親から見て)小憎らしいガキ(オンナ)でした。…いや、関係ない話でしたな。閑話休題。

アクション苦手な私。もちろん、小学生時代だって同じです。
開始早々、クリボーに突っ込んでって終了
とか、
いきなりダッシュ!→最初のコインをジャンプでGET!→着地点にいたクリボーに特攻!(笑)
とか、
画面上部からBダッシュジャンプ!→放物線を描いて崖に転落!
とか、まぁオヤクソクと言われる物は軒並み実践しましたね。
(やりたくてわざわざやったんではないんですが…)
最短ワープ位置も、学校で訊き、実際に行ってみて瞬殺されたり。
当時はホント、みんなに共通の話題でしたね。
裏面の話とか。2周しただとか、2周目は敵が変わってるだとか。
さすがにこの辺まで行くと私には到達できないような世界でしたが。

たった1回だけ、途中ワープ無しで全面クリアしたことがあります。(ノーミスに非ず)
大した事ない記録ですけど、ヘボこーさかとしては大快挙でした。