5/23は『キスの日』らしいですね。
せっかくですからうちでもその日関連で…と考えてみたんですが、正直、直前のネタで全力出し尽くしてしまったので、いいシチュとかが浮かびやしないorz
しかしそんな時、頭の中に天からこんな声が…。
2人が何もしてくれないなら、回りに手伝ってもらえばイイジャナーイ
…そうでした。
うちには孝行息子(笑)が2人もいるのですから、2人に話を振ってもらえばいいのです。
って事で…。
ある記念日のスター家
夕方、おやつをたべながら。
- アンタレス
- 「…ねえママ」
- ポーラ
- 「どうしたのアンタレス君」
- アンタレス
-
「リズちゃんに聞いてきたんだけど。
今日は『キスの日』なんだって」 - レグルス
- 「きすのひ?」
- アンタレス
-
「うん。
ダイスキな人にチューする日なの」 - ポーラ
- 「ふーん、ダイスキな人に、ねぇ…」
- アンタレス
-
「だからね。
リズちゃんもパロマちゃんも、今日、帰ったら
パパとママにチューするんだって言ってた」 - ポーラ
-
「リズちゃんとパロマちゃんって言うと…クライブさんトコね。
ウフフ、仲の良さそうなおうちでいいですねぇ」 - アンタレス
-
「だからね!
ボクはパパとママにチューするの!」 - ポーラ
- 「うわぁ、うれしいなぁ、ありがとう~」
- レグルス
- 「ぼくも! ぼくもチューするー!」
- ポーラ
- 「レグルス君も? ウフフ、ありがとう」
- アンタレス
- 「ママ、だいすき!(ほっぺチュー)」
- レグルス
- 「だいすきー!(ほっぺチュー)」
- ポーラ
-
「ママも2人の事ダイスキなのよ。(それぞれにほっぺチュー)
…アンタレス君とレグルス君は、チューしないの?」 - レグルス
- 「…」(アンタレスを見る)
- アンタレス
- 「…」(レグルスを見る)
- レグルス
- 「にぃにもだいすきー!(ほっぺちゅー)」
- アンタレス
- 「ボクもだいすきー!(ほっぺちゅー)」
- ポーラ
-
(…自分で振っといてなんですけど、
何このかわいい生き物達…)(わなわな) - アンタレス
- 「パパ帰ってきたら、パパにもチューしようね!」
- レグルス
- 「ねー!」
- ポーラ
- 「パパ早く帰ってくるといいね」
- レグルス
- 「ねーママ、ママもパパにチューする?」
- ポーラ
-
「えっ? そ、そうねぇ…。
もちろんするけど、後でね。
さぁ、この話の続きは、パパが帰ってきてからね。
あっそうだ、せっかくだから…」
子供が寝静まった後、寝る前のティータイム。
- ポーラ
- 「今日も、って言うか、今日はお疲れ様」
- ジャメル
- 「…帰宅直後のあれは、なんだったんだ…」(グッタリ)
- ポーラ
-
「今日は『キスの日』なんですって。
アンタレス君が聞いてきたのよ」 - ジャメル
- 「珍しいな、出所がお前じゃないのは」
- ポーラ
- 「ちょ、私を何だと思ってるんですか」
- ジャメル
- 「今までが今までだからな」(さらり)
- ポーラ
- 「う…あんまり否定できないのよ…」
- ジャメル
-
「それにしたって、あれは何だ。
帰宅して、子供に呼び止められたと思ったら、
左右からよじ登られるとは思わなかった」 - ポーラ
-
「だってジャメルさん、大きいから。
単に座ってもらってチューするだけだと、ちょっとつまんないかもって思って。
せっかくだから、遊びも追加した方が楽しいのよ」 - ジャメル
- 「オレの都合は、無視か」
- ポーラ
- 「え、大丈夫でしょ?」
- ジャメル
- 「それはそうだけど」
- ポーラ
-
「男の子は、元気なのがいいのよ。
たまにはパパと遊ぶのよ」(勝手に一人で納得して頷く) - ジャメル
-
「まあ、たまにはこういう事があってもいいか。
(ため息をつきつつ、自分のハーブティーを飲み干す)
…さて、そろそろオレは休む」 - ポーラ
-
「あっジャメルさん、ちょっと待って。
最後に1つ、する事が残ってるのよ」 - ジャメル
- 「する事?」
- ポーラ
-
「そう、する事。
…あのね、チューして欲しいな」 - ジャメル
- 「…する事って、それか」
- ポーラ
-
「だって今日は『そういう日』ですから!
私まだしてないですし。
イベントの締めくくりは、ダイスキな人とのチューなのよ。
…ダメ?」 - ジャメル
-
(軽く笑って)
「いや…、いいよ」
ある記念日のスター家・完
…って事で。
うちは「家族チュー+2人だけでもう1回」って形になりました。
個人的には、子供チューはオンナノコの方が可愛いと思うんですけど、残念ながらスター家の子はプニショタなのです。まぁこれはこれでカワイイので良い(笑)。
最後のがほっぺチューだったのかそうでないのか、この後どうだったのかとかはご想像にお任せいたします。(投げっぱなしな中の人)
ちなみにリズちゃんは、アンタレス君に引き継いでみた時に唯一友人になっていた2歳年上の女の子です。
2歳差…厳しいよね…。
でもこの娘、実は同級生のいない娘なので、成人後にするするっとまとまっちゃう系ではないと思うんですよね。
うん、もしかしたらもしかしたりするかもよ。頑張れアンタレス君!(ナニソレ)
後、実は「恋文の日」でもあるんですけど…。
うちのメンバーはどう転んでも「恋文」とか書くタイプじゃない(ジャメルさんはそういう表現をしない。ポーラは文章書くくらいなら直接言う)ので、展開そのものが思いつきませんでした(笑)。
この後はnot絵描きのアレな暴挙を置いてあるので、興味のある方のみここをクリック。