あとがき

なんざん…!(じったんばったんじったんばったん)

いや、いきなりスイマセン。
今まで大体、他の事をやりつつ1ヶ月に1本のペースで何かを書いてたと思うのですが。
これ1本の為に2ヶ月弱かかってますorz
あんまり停滞しすぎて、耐え切れなくなって、途中でアンタレス君の話にウワキしたりしましたが、よ、ようやくテト海岸をクリアいたしました…!

 

まぁ過ぎた事ですし、今となってはポーラの横にいるのはジャメルさんしか考えられないのですが。
ジョシュアさんとお付き合いをしていた移住2年目は、ナルルの人間関係構築、恋人進行度についてほぼ何も知らない状態でして。

告られた→OK選べる、じゃあ付き合うか→双方何もしないで6日間

で、ジョシュアさんの予定が開いてる日に連続でデートを入れて、テト海岸で進行止まってお別れした、という流れになってます。
あの時、もしも中の人がもっと本気でジョシュアさんを狙ってたら。ジャメルさんに対してやってたのと同じように、連日のプレゼント攻撃と会うたび会話を繰り広げていたら。
ポーラの人生はきっと、違っていたんだと思います。
って言うか中の人は、ジョシュアさんのお顔は大変好みです。眼鏡があればもっと良かった(笑)。
でも、お付き合いをして、お別れをして、それでも仲の良かったジョシュアさん。(旧版ナルルなので放置しても友人欄から落ちません)
多分ポーラからは何でも話せる、で、ちょっと頼れる異性友人って位置に付いたんだと思ってます。
まぁ、たくさんのお嬢さんたちと遊び続ける困った一面はありますが(笑)。

だってこの後もたまにマジ告白されるんだよこのヒトに。

 「(ため息つきつつ)ジョシュアさん…。またですか?」
 「うるせぇな。わかってんだろマジじゃないってのは」
 「それはもちろん」
 「ならいいだろ、こういう話したって。
  『絶対先に進まない』ってのは、ある意味気楽なんだよ」

という不毛なやり取りになっていると思う(笑)。

 

待ち合わせ時の帽子レンタル(なんかヤな書き方だな)について。
コレを思いついて書いている時、ちょうど中の人は誕生日を迎えました。
「ななななんかTwitter上でたくさんお祝いしてもらっちゃいましたよ!」なんて思っていたら、フォロワー様からあのイラストをプレゼントされまして。
(朝イチで見た時はまた布団にダイヴしに行きました(笑))
ほあー! ネーターバーレー!とジッタンバッタンしました。(いや、ネタバレじゃないだろ(笑))

 

砂浜追いかけっこ(笑)は、「まぁ今までもポーラが逃げてるんだし、今更する事無くね?」って事でカットしました。
無理矢理こじつけるなら、途中帰宅未遂の引止めの辺りがそうですかね。
大体、ポーラの運動神経で、ジャメルさんから逃げ切れるわけない(笑)し、まともに逃げたらあっさり捕まるだろうし、何よりジャメルさんの「まてまてぇ~」は聞きたくない書きたくない(笑)。

ポーラは(中の人の)性格的に『ふたまた』ができません。
今まではトモダチの延長線上って言ってもかまわないようなオツキアイでしたけど、チューとなるとそうも行かない。
それまでは「自分がしなけりゃいいや」程度にしか考えてなかったけど、相手が実際どう思っているのかがわからない。もしかしたら、複数同時攻略(ギャルゲか)はダメな人なのかもしれない。
それならこのまま自分だけ盛り上がっても、先がない。
(この時点ではジャメルさんと別カノさんがどこまで進んでいるのか、中の人は知らなかったんですけど)

…にもかかわらず、史実では躊躇せずにチューした(笑)。

なんでやねん、と考えた結果。
彼女なら、マジだからこそ相手に直接確かめるだろ、と言う結論に落ち着きました。それがあの台詞(「…このまま~」)になります。
まぁなんてったって色々と『はじめて』ですから、そんな気楽な訳がないですよねぇ。

そして。
色々とこねくり回して(笑)みましたが、結局このオトコ、ゲーム内のチュー台詞(「目を閉じて…」)すら言いませんでしたよ!
って言うか確かにそういうの言いそうにないんだけどさぁ!
でも当時のポーラの状況で、ポーラから仕掛けるとか、マジありえないからなぁ。
前に別の作品(小ネタですが)で言った『具体的な事はしないけど、いいからわかれ』と言う無茶なヒトって線が濃厚になってきました(笑)。

 

ティルグ前の出来事は、多少脚色は入れましたが、史実です…orz
史実では、15日、16日と連続でテト海岸デートを成功(ジャメルさん先導→ポーラ先導)させ、デート後にお別れした後でなんとなくシルフィス・ティルグに行ったらジャメルさん発見。
いつものように突進(笑)して、話しかけ…ようとしたら、見慣れない選択肢「ねえねえ」を発見。何コレ?
せっかくなので試してみたら…

「チューしてほしいな」

選択肢の後のポーラの台詞を見て素で吹きました。
あんな選択肢じゃ、その後何が起きるかなんてわかんないよ!
結果、公開告白と同様に『ポーラからのアタックはヒトマエで』というアレな事態になりましたorz
ちなみに、気のせいじゃなければ。
この後ジャメルさんは、ポーラの人前での不用意な「チューしてほしいな」を断るようになりました(笑)。周りに誰もいなかったら了承したんですよ。
片方がアレだともう片方がしっかりするという、いい例ですね!

 

かつて、『たくさんの中の一人』でいる事に躊躇していたポーラは、この日、「一緒にいられるのならそれでもいい」という選択をしました。
史実ではこの時点で、ポーラはカンペキに『2号さん』です。(ヒドイ物言いですね!)
頭では「こんな関係は、ちょっと…」って考えてても、心は先へと進みたがったんですね。で、心に従う事にした、と。

ま、恋人の1人が全力で自分に向かって気持ちをぶつけてきた(?)のですから、そろそろジャメルさんに『自分の将来』について考えてもらわないといけませんね!
心を決めるのはアラクトデートですけど…それはもう少し先で。
とりあえずこの間に最低もう1話入れる予定です。

 

それでは、このようなアレな文を最後まで見てくださいまして、本当にありがとうございました!

 

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