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ワールドネバーランド II ~プルト共和国物語~

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RPG

感想

ワーネバシリーズ第2弾。

会話パターンもできることも増え、ますます楽しくなったワーネバです。
(まぁ個人的に国の在り方は共和国制よりも王国制の方が好みではあるんですが、システムは好き)
NPCからのプロポーズもありますし、双子も生まれます。子供時代もプレイできます。
やってみましたが、子供時代は楽しいけど難しいです。簡単に怠け者になります(笑)。
怠け者だと仕事が遅いのです。大変です。成人してからの巻き返しが大変でした。

いろいろ問題はあるんですが(例えばおこちゃま作成を断れないとか(笑))、好きな作品ですね。
ただ、オルルドのように「世界を極める」為には、世代交代をせずにキャラを鍛え上げるしかないのがちょっと残念。そこまで年取ると世代交代できる子供がいなくなっちゃうだろうしね。

ワールドネバーランド ~オルルド王国物語~

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PS / DC / PC / PSP

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RPG

感想

1つの作品をサルのようにやる。それを始めたきっかけはこの作品でした。

別人として沢山のNPCと一緒に暮らすことがこんなに面白いとは!
確かに毎日、やってることは単調なんです。訓練して、仕事して。
ただ、その行動の結果が目に見えるところに現れる。仕事ではお金がたまり、訓練ではレベルが上がる。
NPCとの恋愛もある。ケッコンすれば子供もできる。子供には世代継承もできる。
と、「単純な世界」なのです。

多分、嵌った理由は、「自由度の高さ」でしょうね。
何をして生活してもいいわけですし、こっちが勝手にストーリーを作ってもいいわけです。妄想のし甲斐がある作品、これです(笑)。
(まぁ、作った話は大概、ラヴラヴ話になってしまうのがちょっと問題なのですが)

ココでは勇者を作りましたよ。一生懸命生活して。これ以降、初代の名前である「ティス」は、うかつに使えなくなるほど、私にとって重要になりました。

どうでもいいですが、DC版、動きが遅くなかったですか?
短気な私は非常にイライラしたんですが…。

 

プレイ日記があります。

ワーネバ・アイランド

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育成

感想

ワーネバの外伝みたいなもの。(実際には違いますが)

6年かけて育成士長になるために、優秀な動物を育て上げるのが目的。
ライバルの育成士とは、友達になれるし、もちろん恋人同士にもなれるのですが…。
私、NPCと恋人同士になったためしがありません(笑)。
いや、1回はあったんですよ。季節1区切りだけ。(短っ!)
向こうから告白してきて、向こうから振ってきました。こっちは何もしてないのに。ギー! ムカツクニルス!
こっちから積極的に何かをしてみれば、「まだ恋愛なんて考えられない」みたいな事言ってくるし。
こんなにどうにもならない話はありませんわ! ギー!

育成士長には比較的簡単になれるんですけどね。

UFO ~a day in the life~

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ACT?

感想

MOONを作った会社の作品。こんどはすとぉかぁゲーム。

某アパートに墜落したUFO(ダイマ・オー号)に乗っていた宇宙人50人を撮影し、救出するもの。
各宇宙人は地球上に飛び交う電磁波とフロンガスの影響(笑)で、目には見えなくなっております。
姿が見えない分、音、周りのアイテム、住人の動きを見て、「多分ココにいる」ってのを予想しないといけない。
ヒントがあまりにも少ない(つーか難しい)のもあったけど、私的には面白かったです。救出時の音楽、大好きです。
ウチュー人、可愛いし。

そして楽しい攻略本。何処にナニが書いてあるのかが解らなかったりしたけど(笑)。

夕闇通り探検隊

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感想

私的には異色の作品なのでは。

後100日で、誰か、死ぬ。
この人面ガラスの呪いを解くために、中3の3人組+犬のメロスが、巷にあふれる噂の真相を追いかけていくというもの。

噂を追いかける、ってシチュエーションは結構好きだったんだけど、学校の雰囲気や同級生があまりにもリアルすぎて、ちょっとどうよ、って感じでした。
いや、私は「のほほん私立中学」卒業なんで、ココまできつい同級生はいなかったんで。
あ、でもユアサ軍団みたいなのはいたかも。つーか、あれ位の男の子って、多かれ少なかれあんな感じではないですかね。無駄につるんでさ。ガキっぽいこと偉そうにやってみたり。青いのぅ(笑)。
年が一回り違うと偉そうなことも平気でいえますな。(しかし個人的には地雷踏み。年ばれましたな)
ジェリーとクッキーの2人には共感。まぁ、あの頃のうちらは「2人」ではなかったけど。しかも会話の内容はアニメ…ってことはどっちかと言うと、「仲の良いサンゴとマリオ」? いやん。

噂ですが。心霊系のものからガセネタまで、幅広く扱ってますが、「解決」には納得のいかない物もあります。
「呪われていた」で終わってしまう噂って何よ。それでいいのかあんたらは。それ解決ちゃうやん。私はその説明では納得がいかんぞ。もっと具体的に! ってのもあったし。

エンディングは賛否両論。
めでたしめでたしが好きな私的には、なんとなく寂しい感じ。そう思ってしまうのは、やっぱり私が『普通の大人』だからなんでしょうかね。

moon

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RPG

感想

戦闘のないRPG。

最初に出てくるFAKE MOON。この世界の勇者のカタチは、今までのRPGを痛烈に批判しています。
ヒトサマの家にずかずか上がりこみ、家捜しするなんてのを、非常にアクのある書き方で表現しています。
さらに、問答無用でモンスター(のようなもの)を瞬殺してみたり、最強魔法とやらでラス前の敵をひょひょいっと倒してみたり。ぐはっ、って感じです。

その後始まるホントのMOON。
手作りのような世界。味のあるキャラ。ちょっとほろりとするミニイベント。
そしてその中にある、あまりにもキツイ設定。
でっち上げられた勇者ですか、カレは。主人公と同じ名前のカレは。
目の見えないおばあさんに孫と勘違いされて、貰った服はまさにそのでっち上げ勇者のもの。勇者が鎧の呪いで殺しつづけるアニマルを救出していく主人公。
町のパン屋は自分の正体に苦悩し、大臣は「国の為に」たった一人を犠牲にする。
あったかい、けれどどうしようもない世界に、ホレました。
しかもあのエンディングはなんですか。
一生懸命やってたことなんだけど、キミ(プレイヤー)のやってたことは所詮ゲームなんだよ、と、思い切り突き放される。
「開けて欲しい扉」ってのは、ゲーステ(ゲームステーション)の蓋であり、自発的にゲームを止める事によって、初めてちゃんとお話が終わる。
でもあの状態だったら、まずは確実に「Yes」を選択するじゃないですか! えぇ、しっかり引っ掛かってましたよ。
求めるものが「主人公が現在いる世界にあるとは限らない」わけですか。

MYST

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PS

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感想

雰囲気は好きです。
謎解きも好きです。
(当時としては)かなリ美麗なグラフィック。主人公以外は(生身としては)いないこの島と、島から行ける別世界を、謎解きをしつつ巡っていく作品です。
基本的に、主人公に「身の危険」はありません。単に謎が解けないと先に進めないだけ(笑)。
最後の決断に失敗するとゲームオーバー。コレくらいなんですがね。

この作品、(多分)明確なエンディングがありません。
謎を解いて、バッドエンドを回避したら、後は自由に島や別世界を動き回れる。コレだけ。
酷く釈然としない物を感じました。
爽快感を求めるのではなく、助かった安心感を感じるべき物なんですか。

でも、主人公はどうやってこの島から抜け出すのさ。永住する気なのか?(笑)

MysticArc まぼろし劇場

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PS

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ADV

感想

システムからして[permalink id=3939]前作[/permalink]とは全然違います。
別世界へ移動してのパズル的謎解き、って部分は一緒でしたが。

今回、行為に「カード」が必要になりました。対応するアークのカードを持っていないと、その行動自体が成功しません。
こういうのは巷にあふれるカード判定TRPGのようですね。NOVAとかさ。
で、そのカードは、基本的にはミニゲームで入手し、ミニゲームで強くする、と言うものです。
ミニゲーム半強制なのはどうかと思うんですがね。まぁ、決して難しいわけではないので、その点はいいのですが。なんだかんだ言ってミニゲームやりこんでましたし。
一応、3キャラ全員やりました。
同じストーリーでも、全員攻略方法が違うってのは、評価できますね。新たに別の謎解きをすることができるし。
しかし、キャラの移動はしづらかった!
何であんなに引っかかりますか。確かに私はこういう系の作品はやり慣れてなかったですが、それにしても。
(まぁ、数年後に出たGPMでもあっちこっちに引っかかりながら移動してたけどさ(笑))
7種のアークを集める対象の世界が7つない、ってのもちと残念。
かつての世界のその後もわかる、って考えるといい感じなのかもしれないけど。
前作よりも狭い、小さい感じになってしまったのは、RPGとADVの違いかな。

 

プレイ中、こんなことがありました。
座長の部屋にミニゲームがあるのですよ。盤上の星を全て同じ色にすると、好きなカードが1枚もらえるってやつ。(結構昔からあるゲームだとは思うんだけど、名前とかが思い出せない)
で、お手軽にカードを手に入れるため、ミニゲーム開始。座長さん曰く、

   座長「4回以内に全ての星を銀色にしたまえ」

…あの、座長? 私にはすでに全部銀色になった板しか見えてないんですけど。何もする必要なさそうなんですけど。
と、全ての星がキラキラと光った挙句、

   座長「ほほう、解いて見せるとはなかなかやるではないか」

だから何もしてませんってば!

マリーのアトリエ

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RPG

感想

購入したのは、Plus版です。(何の違いがあるのかはわかりませんが)
出だしでつまづきましたが、結構嵌れました。

[permalink id=4128]リーヴェルファンタジアのレビュー[/permalink]で、「マリーに似てる」って話があるというハナシ(変な日本語だなぁ)をしました。
が、実際やってみると、「あんまり似てないなぁ」と思いました。
調合材料の探し方。
調合するのが本人か協力者か。
日付の概念の有無。
なんだ、結構違うじゃーん。
似てるのって、別々の物から新しい「何か」を作り出す、って所だけじゃないですかね。
ま、リーヴェルの話をここでするのも何なんで、あっちとの違いとかの話をするのはこれで終了。
(それどころか、マリーと『魔法使いになる方法』の共通点の方がたくさんあるような…。いや別にいいんだけど)

パッケージのデザインだけ見てた時は、マリーの事を、「それなりに落ち着きのある大人のお嬢さん」だと思ってたんですよ。
まさかあんな性格の方だったとは。
調合そっちのけで素材集めばかりしていたので、先生に釘を差されたり釘を差されたり釘を差されたり。
途中からは調合も始め、時々難しい調合にも手を出してみたり。
誰かに頼まれたりイベントが起きたりした時は、アトリエにこもりっきりで調合してたり。(シア、助けられて良かったよ!)
妖精さんをガンガン雇って、基本アイテム調合させまくり。
で、自分で別のアイテムを調合する時、採取アイテムが全部妖精さんによって調合され、アイテム足りなくて調合できない事もありました。
気がついたら「水」が無かった(笑)時は、さすがに自分が情けなかったよ。即座に妖精さんに採取に行ってもらいましたが。
と、まぁ、結構行き当たりばったり。何も考えないでサクサク進めてたのにもかかわらず、簡単にレベルMAX。あっさり伝説ENDを見る事になりました。
ただ、辞典を埋めてはいないので、次回プレイで目指すのはこれかな。

ちなみに、萌えキャラはいませんでした(笑)。全員私の興味範囲外。純粋にゲームとして楽しんでましたよ。

ぼくのなつやすみ

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PS

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RPG

感想

1975年の夏。お母さんの出産の都合で田舎のおじさんの家に預けられた「ぼく」くんのお話です。

時代自体は私と結構ずれています。私この時点で、詩ちゃんよりだいぶ年下です。
ですが。ここの雰囲気、私がぼくくんの年くらいの頃を過ごした実家近くの雰囲気と、結構似ているのですよ!
(ハイ、私の実家はホントに田舎です。未だに田舎です)
一応オンナノコでしたので、あんまり虫とかに興味はなかったんですが、確かに私はあの頃、釣りもしましたし(親父さんと一緒にだけど)、凧揚げもしました(正月にだけど)。山の中を冒険して、トモダチと外で遊びまわり、ホタルを見て、花火をしました。蟻の観察したりな(笑)。
かつて自分がやっていた事を、今になって(画面の中のみとはいえ)もう1度体験できた。それだけで、個人的に非常に評価が高い作品です(単純)。今ではこんなにインドア派なのにな。

エンディングではやっぱりホロリ。意地っ張りの詩ちゃんが車を追いかけてきてくれる所もいいんですが、30日に基地にいなかったガッツ君たちが木の上から見送ってくれる所の方が嬉しかったのです。短い間だったけど、トモダチだもんな!(個人的に弱いシチュエーション(笑))
陶芸家にはなれました。虫相撲をおろそかにしていたのでここどまりでしたが。山に行ってみたかったよぅ。凧も集まらなかったし。
また、あの雰囲気には戻りたいですね。

 

プレイ日記があります。