あとがき

この話は、中の人がほんの4日間だけアンタレス君に引継ぎをした時に起きた、ベネット君のマジ告白を元に作り上げたものです。
『某所』でいきなりベネット君を出しているので、彼が一体ポーラにとってどういう人なのか、ちょっと自分的に説明の必要があるんじゃないかと思って急遽、まとめたものになります。
残念ながらスクショ残ってないんですが、アンタレス君としてポーラにくっついて光の川辺に行った時、目の前で「オレと付き合って欲しい…」「ごめんなさい…」を見せられて、本気で慌てた出来事でした。
ホント、ホントごめんなさいナディアさーん!
(謝るのは本人にではなく、親友であるお母様の方に(笑))

ベネット君の誕生日は、192年2日。
つまり、この国で最も若い『初期国民』になります。
彼以降は全員、ポーラ移住後に生まれてきているので、厳密に言うと『初期国民』とは言い難いですよねぇ。

…なんていうか、「ちゃんとした意味で誠実にお断りする話」自体を初めて書いたので、プロットをガーッとまとめている時点でなんか妙に中の人涙目(笑)。
別にこの先会えなくなるって訳じゃないんですけど、何らかの形で「お別れ」をする話ってのに全体的に弱いです。
がんばった! 自分がんばった! 出来はともかく!
(いやそこ一番大事なトコだろ)

現在、ポーラに戻ってから半年ほど進めましたが、ゲーム本編の時点では、ベネット君はほとんどポーラに寄り付きません。
ティルグ員になった事によってポーラとの接点が本気で薄れたので、会わない事の方が多いです。
って言うか、マジ告白もしてきません。
でも時々ポーラがシルフィス・ティルグに顔を出したりすると、高確率でホカクされるorz 技を教えてくれとかそっち系なんでまぁ何とか…。
なので。
中の人の中であのシーンは「本気でぶつかって、本気で断られて、その後は思ってるけど口に出さないベネット君」なイメージを固める出来事となりました。

 

…まぁこの話の後は、ベネット君は普通にスター家に(ビミョウな心情で)絡む「穏やかツッコミキャラ」と化すのですが(笑)。
ここからリンクはしてませんが、某所では既にスター家と競演してまして。

  ジョシュアさん(前カレ)=ネタ振り
  ポーラ=ボケ
  ジャメルさん=ツッコミ(場合によってはボケ)
  ベネット君=弱めツッコミ
  ジョシュアさん=ツッコミつつまとめ

みたいな王道な流れが出来上がっています。
子供2人(ある意味ボケ)も競演させたので、もう収拾がついてません(笑)。
彼をこのスタンスに持っていくためには、どうしても書かないといけなかったこの話。
中の人としては、子供時代にかまいすぎてホント申し訳ない、と思うと同時に、よくもまぁここまで中の人のネタキャラとして育ってくれた、と感謝の気持ちでもいっぱいです(笑)。

 

それでは、このようなアレな文を最後まで見てくださいまして、本当にありがとうございました!

 

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