異国人同士の知識差によるかっとう(超小ネタ)

診断メーカーで出た結果から、スコーンと思いついたので書いてみる。
でも本気で小ネタです。

 

ある日のスター家

『ポーラさんに合う楽器はアコーディオン、次点でグロッケン、バンドネオンです』

ポーラ
「アコーディオン! 確かに好きー!」
(いそいそとアコーディオンを持ち上げて、演奏しながら歌いだす)
「わったっしーはひつじ むらじゅうーで♪(これ以上は歌詞なので略)」
ジャメル
「ひつじ? 何だそれ」
ポーラ
「…そっか、ナルルにはいませんよね羊。
 真っ白いもっふもふの毛を持った生き物で、その毛を刈って毛糸にしたりするんですよ。
 つぶらな瞳がかわいいんです」
ジャメル
「…つまり、『もふ』…?」
ポーラ
「全然違います!
 …あぁでも説明しようとすると『もふ』にしかならないー!」(頭抱えてゴロンゴロン)
ジャメル
「じゃあもう『もふ』でいいじゃないか」
ポーラ
「よくないのー!
 確かに『もふ』もカワイイですけど、そうじゃないのー!」(ジタバタジタバタ)

ある日のスター家・完

 

***

 

ポーラの歌ったのは、ZABADAKの「私は羊」というそのまんまなタイトルの曲です(笑)。
『歌姫』上野洋子さんがアコーディオン演奏しながら歌う、かわいい曲なのです。
アコーディオンと言うキーワードからこの曲がソッコーで頭に浮かんできたので一気にここまで形に。
でも曲がカワイイのに、そこから話を発展させたらゴロンゴロン系にしかならなかった(笑)。

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