「PSP」カテゴリーアーカイブ

どこでもいっしょ レッツ学校

機種

PSP

ジャンル

おはなし

感想

こんどの「どこいつ」は、プレイヤーが先生になって、ポケピ達に授業を行います。

1年間、おなじみのポケピ達の先生になります。
1ヶ月は4日間。1日は3時間授業です。
1日の時間割は、こんな感じです。

   登校
   (登校中)
   1限
   (休み時間)
   2限
   (昼休み)
   3限
   (放課後)
   部活
   (放課後)
   帰宅

登校と帰宅は、ポケピ達の会話が見られます。
1~3限で授業を行います。時間割は決められています。
()で囲んだところでは、特別授業を行ったり、部活の特訓を行ったり、購買部でコスプレの買い物をしたりできます。
部活は、複数ある部から1つを選択し、対応したトレーニングを行います。
月末には他校とのしりとり対決があります。購買部で購入したコスプレを着込み、有利に試合を行いましょう。

授業内容は、おなじみの「言葉を教える」物だったり、九九の勉強だったり、一般常識だったりします。
とは言っても、基本的にプレイヤーが教えるのは「言葉」のみで、その他の授業はもっぱら、ポケピ達の会話を延々と見ている事が多いです。
一般常識の中には、むしろこちらが「へぇ!」と感心するような内容を話してくれたりします。たいがいスズキが「ネットで調べた」情報だったりしますが。
時々授業中に、ミニゲームをすることがあります。
ゲームの内容は、「言葉」に関するものだったり、むしろあまり関係のないものだったりします。(ただし教えた単語自体は使われていたり)
例えば前者の場合、難しい漢字の読みを答えるとか、魚偏の漢字の読みを答えるとか。恒例のしりとりもあります。
後者の場合は、教えた単語を使ってスロットを行い、同じ単語がそろったら成功、とか、単語を使っておいちょかぶ、とか。(学校…?)
これらは後に、「部活動」として遊べるようになります。

授業を行う、または部活のトレーニングが成功すると、星がもらえます。
この星を使って、購買部でコスプレを購入できます。

しりとり対決はまず、3人のポケピを選び、それぞれに着せるコスプレを選択します。
他校の生徒(基本的に全員クロですが)もそれなりなコスプレを着て現れます。
攻撃方法は、今までに教えた単語でしりとりをする、ってだけ。
ただ、攻撃前に最大3コンボまで言葉をつなげてから攻撃をすることができます。
つなげた単語数分、相手にダメージを与えます。
ここで関係してくるのがコスプレです。
各コスプレにはいろいろな効果があり、その効果によって、「使用した単語が『使うもの』なら攻撃力2倍」とか、「相手から攻撃された単語に『人の名前』が入っていたら体力回復」とか、いろいろと有利な事が起きます。
もちろん、他校生が着ているコスプレにも効果はあるので、相手の攻撃力が上がったり、相手が回復したりします。
お互いにしりとりで攻撃しあって、先に体力がなくなったほうが負けになります。

1日の終わりに、クロ校長からポケピ達の写真をもらえることがあります。
もらった写真は「職員室」でアルバムを見れば、何度でも見ることができますし、PSPの壁紙に使用することもできます。

 

で。
今回の「どこいつ」は、最初に1人のポケピを選択はするんですが、基本的に5人全員と一緒に行動します。
(選択したポケピは「クラス代表」になります)
他の作品よりも、「ポケピ同士のやり取り」を楽しめるような作品になっています。
もちろん、先生であるプレイヤーにも5人全員で絡んできます。
学校の校長であるクロも時々絡んできます。
今までの、「プレイヤー+ポケピ1人、そしてそれ以外」という組み合わせよりも、私はシアワセを感じました。もう、全員かわいくてね。
5人のやり取りはホントに個性が出ていて面白いですよ。

 

現在2週目、クラス代表にジュンを選択してプレイ中です。(1週目はトロ)
大まかなストーリーが変わるわけではないんですが、やっぱり5人分全部見たいなぁ。

ワールドネバーランド ~オルルド王国物語~

機種

PS / DC / PC / PSP

ジャンル

RPG

感想

1つの作品をサルのようにやる。それを始めたきっかけはこの作品でした。

別人として沢山のNPCと一緒に暮らすことがこんなに面白いとは!
確かに毎日、やってることは単調なんです。訓練して、仕事して。
ただ、その行動の結果が目に見えるところに現れる。仕事ではお金がたまり、訓練ではレベルが上がる。
NPCとの恋愛もある。ケッコンすれば子供もできる。子供には世代継承もできる。
と、「単純な世界」なのです。

多分、嵌った理由は、「自由度の高さ」でしょうね。
何をして生活してもいいわけですし、こっちが勝手にストーリーを作ってもいいわけです。妄想のし甲斐がある作品、これです(笑)。
(まぁ、作った話は大概、ラヴラヴ話になってしまうのがちょっと問題なのですが)

ココでは勇者を作りましたよ。一生懸命生活して。これ以降、初代の名前である「ティス」は、うかつに使えなくなるほど、私にとって重要になりました。

どうでもいいですが、DC版、動きが遅くなかったですか?
短気な私は非常にイライラしたんですが…。

 

プレイ日記があります。