月別アーカイブ: 2002年9月

2002/09/21日記

某所を走る某電車。
メタリックシルバーの下地に、別の色のラインが2本、入っています。都内では良く見るデザインかな?
2本のライン。上は薄めのエメラルドグリーン。下は淡いオレンジ。
一目見て、私は思わず呟いた。

   私「…め、メロンカラー?

直前にメロンのプチケーキを食しています。
ホントにこんな色でした。

 

メロンついでにもう1ネタ。
こっちは、オットがお友達に言われた一言。

   「安いメロンのゼリーって、
    なんかセメ○インの味がしませんか?」

いや、セ○ダインを食した事があるわけじゃないんでしょうが(笑)。

 

今日はコレだけ。

2002/09/19日記

森の日記を更新です。
ぐはっ! 何か長い事更新してなかったです。スイマセン。
ファイル作成無気力期間に突入してました。愉快な出来事は結構あったんで、日記は上げたんですけどね。途中でも。

 

15日に来たダチに、(二次)創作も書けばいいのに、と言われました。
(実はコレ、15日夜の電話での話なんですが)
かつて彼女とは、リレー小説も書きあった身。にもかかわらずの発言ですが、ここにセンゲンします。
「私は小説は書けません」
こんなにサイトに文章上げてるんですが、起承転結しっかりの、「ちゃんとした」創作は出来ないんですよ。
なんとなくわかってきたんですが、つまり私は、新規ネタ振りが出来ないようなのです。
で、出されたネタを調理することが得意…つーか、好きなんです。出されたネタに肉付け、味付けして、完成させるのが好きなんです。
で、それが精一杯。余った食材でもう1品、おいしい料理をさぁドウゾ、ってのは苦手なんですよ。(なんで料理の話になってんだ?)
(よく考えたら延々と止まってるLifeもこっち系だし)

私が日参しているあっちこっちの物書きサイトさん。
その作品がどんなにショートであっても、逆にどんなに長くても。
どんなに波乱万丈でも、逆に平坦でも。
セリフばっかりでも、心情変化しか書かれてなくても。
題材を見つけて、それを文章に直し、きちんと完結させて発表することが出来る方々を、私はマジで尊敬します。
自分には無い才能だよ。いやマジで。

ってわけで当分、このままの方向でサイトは突っ走りたいと思います。

2002/09/18日記

会社帰りに、本屋に寄りました。
ずっと止まってたシリーズの最新刊、しかも完結編が発売されたと言う情報を入手したからです。
高校時代から大好きだった作者さんなんですが、ここ数年は、あまりの遅筆に軽い諦めを抱きつつ、アレとかコレとかの続編を待っていたのです。
その1つがやっと完結。
「いつまでもこの作品の世界が続いて欲しい」と思ってたあの頃からだいぶ気持ちも変わり、「頼むからあの話とかこの話とかにちゃんと終わりを見せてくれ」と、半ば魂の叫び(笑)に近かった希望が、やっと叶ったわけです。1作だけだけど。
しかし全4巻で、作品上では1年しか経ってないはずなのに、一体何年待たせりゃ気が済んだんでしょうかねこの方は(泣)。1冊目が出てから10年以上経ってるはずなんですが。
作者さん自らが、「1番好きな2人がこの作品の主人公たちだ」と言ってたような作品なのに。

オヤ、なんか微妙に愚痴?

まぁそれはいいんです。
本屋に到着して、新刊コーナーに向かいます。
コレ系の本は、入り口付近ではなく、ちょっと奥まった所にコーナーがあったんですよ。
この本が出てるとしたら多分あの場所にあるはず。わき目も振らずに直行します。
さて、あの本は積んであるかな…アレ?
どんなに見ても平積みの本の中にその本は無い。あるのは別の本ばかり。
おかしいなぁ…と、ふと目線を上げると。

   「ぅわ」

軽くのけぞりました。
新刊コーナーの前は当然、本棚なんですが、本棚ってのは普通、背表紙を前にして陳列するじゃないですか。
その方が数も入りますし、第一見栄えも良い。作者さんごとに並んでいれば、作品も見つけやすい。しかし。
今私の目の前にあるのは、表紙をババンと前面に出し、背の高い本棚の1/2弱を占拠するその本の群れ。
目の前一面、ふ○やまけ○こさん画の表紙。
(ここまでで誰の、何のシリーズかわかった方、どうかそっとしておいてやって下さい)
平積みどころのレベルではなかったです。

もちろん、この場で入手しました。
帰り際、売り場の方に目をやると、あの瞬間の私と同じような方が数人、その作品を手にとっておられました。
待ってた人、やっぱりたくさんいるんだなぁ。

 

さて、そんな感じでやっと完結編を読んだんですが。
完結編の割りに盛り上がりに欠けたような気がしたのは何故だ。
待ってる間に期待が大きくなりすぎたのかな。(そりゃあ○年も待ってれば)
終わりもある意味、あっさり風味。
でも逆に、これでよかったのかもな。
では作者さん、お疲れ様でした! ちょっと休んだら、今度はアレとかコレとかの続編の執筆、お願いします!(笑)

2002/09/15日記

高校時代からのダチが、家に遊びにきました。
私はあまり、リアルの人付き合いに重きをおかないタイプ…つーとなんか違うな。新規友人を開拓しないタイプなんですが、その分、昔からのダチは自分にとって大事です。
その割りに忙しさにかまけて、ここ数年、全然会ってなかったんですが、今回、家に遊びにきてくれる事になったんです。
うぅ…遠いとこごめんよ。

慣れきってる方々から見ると大した事ないのかもしれませんが。
私は友人を家に呼んだり、呼ばれたりする事に慣れてません。
実家がとてつもなく田舎なもんで、わざわざそんな所までダチを呼ぶのも気が引けるし、実家がとてつもなく田舎なもんで、ダチの家に行くのも一苦労。適度な時間に帰る為には、早い時間でさよならしないといかんのです。
電車なくなっちゃうし。最寄駅から真っ暗な道を徒歩30分ってのはやっぱりいい気分はしないです。たとえ私でも。
それなりに金や時間が自由になる大学時代(でも貧乏)は、みんなと離れて別地方の大学へ入学、1人暮らし。
しかも部室に入り浸り(微妙に違うが)では、お呼ばれ云々の話はほとんど出てきません。
社会人になったらなったで、寮生活だったしな。
(完全には無いにしろ)友人とのリアル交流はシャットアウト状態でした。
電話やメールは結構ありましたが。

さて。
やってきたダチは、この家の趣味全開なアイテム群にたいそう驚かれました(笑)。
人と違うカネの使い方しか出来ないんだここの住人2人は。
お土産もらってのんびりお話したり、見せてほしいと言われたちぇるしー村を見せたり、ぬいぐるみをゴーダツされそうになったり(もちろん冗談(笑)) と、とても楽しいひとときでした。

 

いや、お疲れ様でした。
次回はこっちがお邪魔する番ですか。了解です。
そちらにお邪魔する日を楽しみにしてますぜ!

2002/09/14日記

コレはオットの話。
オットが友人達と

 『もえる』という字はどう書くか

について話してたそうなんです。
(な、なんてくだらない事を真面目に話してるんだか)

   オット「そりゃあもちろん、草かんむりの方でしょう!」
   (つまり、『萌え』)
   おともだち「じゃあ、『もえるゴミ』とか『もえないゴミ』とかも
         そっちの字を使うわけ?」
   オット「当然です。
        『萌えるゴミ』ってのは、
        まだ萌えるけど、
        それよりもっと萌えるものが出来たから
        ゴミになったもので、
        『萌えないゴミ』ってのは、
        もう飽きて萌えなくなったゴミなんですよ」(力説)

…真理!(そうか?)

そんなオット曰く。
「家も会社も、IMEで『もえる』を変換すると、一発で『萌』の字が出てくるよ」(さらり)
…お、恐ろすぃ…。

 

しかしこの日記のせいで、私のマシンでも最初に『萌える』の方が出てくるようになってしまった(笑)。
「みう(仮)さんのマシンも萌えマシンだ」とか言われたよ! ダメじゃん!

2002/09/10日記

3年前の秋、ツール作成のお仕事をいただきました。
翌年1月から1年間しか使わないツールです。
結構苦労はしましたが、期日内に作成、提出いたしました。
お客さんにも大変好評だったようでございます。(まぁうちのお客さんは基本的にホメゴロシ系の方なんで、話半分で認識しておいた方がいい)
おそらく立派に使命を全うし、役目を終えたツールは今、静かな眠りについている事でしょう…。

なんで今ごろ仕様変更とかが来るんですか?

1年しか使わないんじゃなかったんですか。前に言ってたことと違うじゃないですか。
まぁそんな事言っても始まりません。仕方ないです。作業します。
で。
そのツールなんですが、実行環境がWin98-Office97なんですよ。
その環境に合わせて作業をしないと、お客さんのところで動く物は出来ません。PS2でPSソフトは動くけど、その逆は動かないようなもんですね。
私の仕事マシンはWindowsもOfficeも全然バージョンが違います。(メイン業務の関係上)
仕方ないので、一応その環境を残してあったマシンを立ち上げます。こっちで作業しなきゃ。
…。
…。
…オヤ?
立ち上がらないじゃないですかマシン。HDD認識してくれないじゃないですかマシン。
これじゃあ作業出来ないじゃん!

結局、別フロアのマシンを借りました。貸してくださった方、ありがとうございます。
さ、私の席の前に置いてある(立ち上がらない)マシン、これからどうするんですかね。
今までは(たまに)動いてたのに、今でホントにただのでかい箱になってます。邪魔だよぅ(泣)。

2002/09/09日記

会社を出る時は、全然降っていませんでした。雨。
一応傘を持って帰ります。
そしたら、最寄駅では土砂降り。
…良かった。傘会社において帰ろうなんて思わなくて…。
と、ココロの中で「よかったさがし」。私は基本的にこんな小さな事でもシアワセになれます。
いや、そんな事はいいんだ。
とりあえず、駅で途方に暮れてても仕方がない。家まで傘を差して、無理矢理帰りました。
…なんか…靴でキンギョが飼えそうなくらいになってるんですけど。
何処を歩いても水たまり。下り坂を下ればかかとにぶつかってくる雨水。当然、バッシャバッシャと容赦なく水が入ってきます。スーツの裾も濡れるよぅ(泣)。
先月もなんか、びしょぬれで帰宅したような気がするんですが、どうしてこう、極端なんですかね。降ると。

妹から電話がありました。どうやら彼女も駅から歩いたようです。

   私「って事は大変だったんじゃないか?」
   妹「タクシー使おうかと思ったんだけどさ。
     家までワンメーターの距離でしょ。
     根性で歩いたよ。
     でも¥300の傘は大雨だと役に立たないねぇ
   私「そうか?
     とりあえず、¥1000の傘でも役に立たなかったぞ

不毛な会話(笑)。横殴りの雨に対して、¥300も¥1000も関係なかろうに。