「SFC」カテゴリーアーカイブ

ワンダープロジェクトJ

機種

SFC

ジャンル

育成

感想

ちっちゃいギジン(これは…機械人間、とでも申しましょうか)のオトコノコ、ピーノを教育して、目の前に立ちふさがる様々なイベントをクリアしていく作品です。
1つ1つのイベントは、結構のほほんとした雰囲気。が、根底にあるのは、人間とギジンの確執。人間に似せて作られたピーノは、ヒトとギジンの橋渡し役をしていく事になります。

何もわからない状態での、ピーノの突拍子もない行動が、見ていて和みました。
例えば、絵本で腕を鍛えてみたり、ゴムボールに祈りをささげてみたり。まぁこの辺は、単に和むだけだからいいんだけど。
お願いだから、ミー(ネコ)やコッコ(ニワトリ)を食べようとするのはヤメレ(笑)。
能力値の1番高いものによって、言葉遣いが変わったりします。礼儀正しかったり、体育会系だったり。
つか、クルクル変わりすぎ。いくら人間そっくりだったって、それはアヤシイよ。さすがにばれるよ。

一応、それなりなどんでん返しの後、エンディングに突入します。
全部で3つあるエンディング。1周目は通常エンディングしか見られません。で、2週目以降は育成期間の長さによって、残り2つのエンディングも見ることができるようになります。
一応、通常、ベストのエンディングは見たんだけど、私は通常エンディングが好きかなぁ。

ロードス島戦記

機種

SFC

ジャンル

RPG

感想

これ、原作が好きなんですよ。

全編を4部に分けた構成になってます。で、私の好きな原作部分はこの4部の所。
ですが、1~3部も楽しかったです。
この3部までですが、4部のNPCの過去話をプレイするというもの。
1部のシステムなんて面白い作りだと思います。倒されると、自分の意識が倒した相手に乗り移る。原作通りです。
まぁ、雑魚にやられたら単なるゲームオーバーですが(笑)。
2部と3部は、それぞれ2人の英雄の過去話。
…楽しかったんですが、あんまり必要なかったような気も…。
1部は必要かもしれないけどさ。4部ボスの能力についての話だから。

この作品、特徴は広大なナナメ視点のダンジョン(笑)とバトルシーンですかね。
バトルシステムは「チェックメイトシステム」と呼ばれます。戦闘画面が5×3のマスの目になっています。1マスに1キャラが配置されて、この15マスの中でキャラが敵味方共に動き回り、戦うという方式になります。
で、何がチェックメイトなのかというと。
敵のグループには必ずリーダーがいまして(最初はどれがリーダーかはわからない)、そいつを攻撃する事でマス目の外に押し出す事ができるのです。リーダー以外は押し出す事ができません。
で、このことをチェックメイトと言い、経験点、ゴールドが倍になり、宝箱の発見率も高くなるのです。
これが楽しい。うまくすれば、6体グループとの戦闘が1撃で終了なんて可能性もあるわけです。不必要なほど戦ってました。

Mystic Quest

機種

SFC

ジャンル

RPG

感想

USAのFFですね。

なんか、めっちゃ簡単だったような気がするんですけど…。
少なくともランダムエンカウントはないし、その時のレベル、持ち武器で各敵に与えるダメージはほぼ決まってるし、進む「道(方向性とかではなく、言葉通りの意味)」すら決まってる。
フィールドは「ダイス(サイコロ)を振らないすごろく」のようで、ダンジョンはホントに敵が見える。しかも動いてない。実質主人公は1人で、他はみんな協力者。パーティーは2人(含主人公)まで。パートナーが変わる、って感じ。
でもそんなことよりも、この作品を明確に表すものがあります。それは主人公のポーズです。
…やるんですよ。主人公が肩をすくめて「フゥ」と。
いかにも「ヘーイ!」な国で作られた作品じゃないですか!(USAを激しく誤解している)
まぁ、話の展開も、いかにも「日本人風ではない」モノでしたが。平たく言えば、大雑把でサバサバ。
日本製FFをやり慣れてると、違和感大爆発って奴でしょうな。少なくとも私はそうでした。

でもその割に何週もしている(笑)。クリアまでの時間が短いから、お手軽にできるんだよなぁ。

Mystic Ark

機種

SFC

ジャンル

RPG

感想

エニックスの作品も結構買ってますね私は。

この、なんともいえない世界観にホレました。
最初の世界がネコだらけ、ってのが既に、ネコ好きこーさかの心をズキューンって感じです。(わからん)

特筆すべきは索敵レーダーですかね。自分を中心にして大体どの方角に敵がいるのかが表示されるのですが。
これ、自分が動いても動かなくても、結局は戦闘になります。
あれやこれやの敵から逃げるように動いてはいるものの、だんだん四方八方から迫ってきてついには囲まれている。そして戦闘開始。
すごいですよ。敵は壁をすり抜けてでも迫ってきますから(笑)。
まぁ、1戦闘終了後には他の敵がどんなに近くにいたとしても、遠く離れた位置に戻っているってのはあるんですが。つまり、ホントの意味での「連戦」はない。終了後即1歩歩いたらエンカウントなんてのはないのだ。
言っちゃえば、自分からぶつかっていくことができる分、戦闘事態のコントロールはしやすいのかねぇ。
私は逆に、見える分だけエンカウントまでのトロくささを感じてしまったんですが。

魔方陣グルグル 2

機種

SFC

ジャンル

RPG

感想

ガンガン信者だった頃に購入した作品。その3。

世界は広がりましたが、やってることは一緒ですね。
ただ、外の世界の移動があるので、原作の「気の抜けた沢山の脇キャラ」に出会えたのが、キャラゲーとしてはマルなのではないでしょうかね。
ラストダンジョンで手に入れたアイテムにも、使い道がわからないままで終了してしまったのもありますが…あれって、もっと前に手に入れてないと意味がないんじゃあ?
まぁつまり、あれはボスが奪って隠しといたんだよってことなんですかね。(でなければ、バグ?)

ちなみに前作の村にも立ち寄れましたが、塔の数が減っていました。
なんか寂しい。

魔方陣グルグル

機種

SFC

ジャンル

RPG

感想

ガンガン信者だった頃に購入した作品。その2。

ただひたすらに塔を攻略していくだけの作品だけど、なかなか楽しめました。作りが単純だったんで。
とりあえず私はマッパーなので、オートマッピングは全部埋めるまで階の移動はしませんでしたね。基本ですか。
戦闘システムやダメージ算出はかなり単純なんですが、戦闘時のキャラの動きがおもしろ可愛くて好きでしたね。いかにも「あの原作っぽい」って感じで。

クリア後の裏面が、設定が違うだけでその他は全く同じってのは、ちょっと拍子抜けしましたが、作品的には間違ってないんでしょうな、そういう展開は。

魔方陣グルグル

機種

SFC

ジャンル

RPG

感想

ガンガン信者だった頃に購入した作品。その2。

ただひたすらに塔を攻略していくだけの作品だけど、なかなか楽しめました。作りが単純だったんで。
とりあえず私はマッパーなので、オートマッピングは全部埋めるまで階の移動はしませんでしたね。基本ですか。
戦闘システムやダメージ算出はかなり単純なんですが、戦闘時のキャラの動きがおもしろ可愛くて好きでしたね。いかにも「あの原作っぽい」って感じで。

クリア後の裏面が、設定が違うだけでその他は全く同じってのは、ちょっと拍子抜けしましたが、作品的には間違ってないんでしょうな、そういう展開は。

MOTHER 2

機種

SFC / GBA

ジャンル

RPG

感想

結構有名な作品ですが、私は最近(2002年の春)、プレイしました。

あのダメージシステムは、結構いいと思うぞ。
ダメージを受けても、受けた分だけの値が一気には減らない。カウントダウンのようにガンガン減っていくんだけど、減っている間に回復さえできれば、たとえ最初のダメージが致死性の物でも持ち直せる。
普通、RPGのダメージにはこういう「遊び」がないから、結構面白いと思いました。
敵があまりに弱いと、戦闘画面にすら行かないとか。経験点とお金だけもらえたとか。微妙にユーザーフレンドリー。便利機能。

ストーリーは…良かったんだろうけど、それほどイベント内容を覚えてないなぁ。覚えているのは小ネタばかり。(それもどうよ)
ただ、ラスボス戦は良かったです。ゲームの途中で入力した物が、そういう形で使われるとは思わなかったし。
よっしゃあ! オイラ(誰)もガンガン祈っちゃうよぅ! って気分。

で。
とても好きなのは、電話の向こうのパパ(笑)。

ファイナルファンタジー V

機種

SFC / DS

ジャンル

RPG

感想

FFではこれが1番好きです。FFで珍しくサントラを買ってしまった作品です。
始めたらとりあえず、全員フルマスターを目指しますね。

冒険を進める事によって、世界が変わってしまうのがびっくりでしたね。いや、第1世界から第2世界レベルなら結構あるじゃないですか。冒険中に別世界に、ってのは結構ありがちだし。
が、まさかその2つがまとまってしまうとは。
キャラクターも、最初は女の子1人だった(と言う事にしておく)のに、最終的にはバッツのハーレム状態(笑)になってしまうのもいいですね。(いいのか?)
どうでもいいですが、ガラフ好きでした。元気なじいさん。素敵。
いや、クルルが嫌いなわけではなくてね。クルル可愛いし。でも女の子ではファリスが好き。レナと姉妹だって解ったときの女の子臭さはちと個人的にはいただけないが。それでも好き。

オープニングとか、ビッグブリッジとかの曲を聴くと、また始めたくなる作品です。でも時間がかかるからなぁ。

ちなみに選択武器はいつも、「ブレイブブレイド」でした。基本的に逃げないし。1度、攻撃力150をキープしたくて、絶対逃げないプレイを実行したのですが、ウォルス城が辛かったですね。ガルキマセラに会わないように、ダッシュで行ってダッシュで帰ってきました。つーか、会ったらリセットでした(笑)。
「逃げる」よりよっぽど卑怯臭いです。「なかった事にした」って感じですか?
行かなきゃいいじゃないか、って意見は個人的に却下でした。エルフのマント欲しかったし。

ファイナルファンタジー IV

機種

SFC / DS

ジャンル

RPG

感想

2もそうなんですが、キャラが入れ替わり立ち代りでくるくる代わるので、装備の強化が大変です。
が、なかなか楽しめました。
パロムとポロムのイベントで泣いてます(笑)。弱いです、こういうのに。
後で復活してきたときにはまた泣きましたが。
確かこの作品、矢はほとんど、敵から強奪して済ませていた記憶があります(笑)。月でも、レベルは十分にあるのに矢のストックがMAXになるまで延々と戦ってたり。

クリアはしたはずなんですが、何故かエンディングの記憶があまり残っていません。おかしいなぁ。