198年(3)

新人さんイラッシャイマセ

この年、ポーラのいるこの国に、2名の移住者様をお迎えいたしました。

まず1人目は、いちこ様のところのユニさんです。

ようこそロークへ!

のんびり朝ごはんの後で家の外に出ると…あっ、ザイアルさんツアーに参加しているユニさん発見!
どうやらロークに入ってくださったようです。バンザイ!
あんまり嬉しかったので、ザイアルさんに案内されるユニさんを堂々とストーキング。
一通りの案内が終わって、家から出てきたところで呼び止めました。はじめましてー!

白々しいエルグ長

さっきまでものすごく近くでウロチョロしていたのに、はじめましても何もないもんです(笑)。
せっかくですのでローク・エルグを御案内しました。
最初に姿を見かけたのがエルグ前だったと言う事実には目をつぶります。

かつて自分が案内してもらった場所を、今度はポーラが案内しています。
なんかちょっと嬉しいです。
これから一緒に頑張りましょう!

 

そして2人目は。
エルミオン様のところのカオリさんです。

シーラで頑張れ!

こちらものんびり朝ごはんの後で外に出たら、ツアーの真っ最中でした。
ありゃ…カオリさんはシーラ所属なのですね。
現在、2つのエルグの人数バランスが安定しているから、移住者さんは交互に配属されるのかしら。
(って事はこのタイミングでどなたかを迎え入れればまたロークに…?)
もちろんこちらもストーキングで家をつきとめ、お話を…あ、あれ、見失った?
確かシーラ・エルグの方に進んでいったように見えたんだけど…。

いきなり働き者です

既に働いてらっしゃいました。
移住初日から働き者さんですね。
職場は離れてしまいましたが、これからよろしくお願いします!

こうして、2つのエルグに有望な新人さんが1人ずつやってきました。
この国の楽しさがまた広がりましたよ!

 

ホントは他の移住者様もお迎えしたいのですが…実は現在、この国には未婚男女がワッサワッサといすぎて、大変な事になっているのです。
なので、このタイミングでこれ以上お迎えすると、カオスなウワキ天国と言う苛酷な環境に放り込んでしまうと言う事になりかねないのです。
なら何故このタイミングで2人に来てもらったのかと言うと、未婚男性の方が微妙に多かったから。
もしもロークにきてくれて、(自分の子も同然の)ベネット君とオツキアイとかしてくれたりしたらオイシイな…なんて事も思ってました。
(あぁでも、ロークの職場恋愛率は高くないからなぁ…)

とりあえず、198年中にお迎えする移住者様は、ここでストップです。
次回の移住者お迎え予定は…まだ未定かなぁ。
今後の状況をよく考えて、いいタイミングで入国していただこうと思ってます。

 

新米騎将の実力

今年も、ティルグリーグの季節がやってまいりました。
毎年恒例の応援要請アタック、開始です。

既に様式美

もうこれだけ回数をこなすと、お互いに「初日の応援は間に合わない」事は了承済みだと思います。
でも、絶対応援には行きますからね!

って事で、まずはエルグ長のお仕事から。

この後全力ダッシュ

なんだか体験授業に参加している人数が少ない気がしますが…た、多分気のせい。
始まりの挨拶と、お仕事内容の説明の後は、毎年恒例のダッシュです。
目指すは国立競技場ですよ!

おめでとう!

…あっ、勝ってた!
おめでとうございまーす!

そして翌日も…。

久しぶりに倒せた!

あの、なかなか勝てなかったリアナさんに勝利して、イクルス騎士団が勝ちましたよ!
この調子でイクルス騎士団は勝ち進み、4勝する事ができました。
久しぶりに優勝ですよ! ジャメルさんおめでとう!

来年も期待してます

別に、去年までの騎将のゲイリーさんに問題があるわけではないのでしょうが…。騎将が交代してジョシュアさんになったらするするするっと優勝できました。
これはもしかして、「指示が的確だった」とか「作戦がカンペキだった」って事なのかしら。
すごいなジョシュアさん。

 

ティルグリーグ開催中に目撃した小ネタ。

まるで分身の術

レギーネさんを倒したらレギーネさんが出て来たでござる、の巻。

ナルルはNPCの名前被りが普通に起きるので、こういう事も起きますよね。
よりによって同じチームに同じ名前のNPCが配属されているので、何がなにやら(笑)。

 

最年長のシアワセ

16日。
この日の朝、天使ウィンドウから結婚式のお知らせを受け取りました。
今日から新しい生活を始める方がいらっしゃるようです。どなたかしら。
と、花のアトリウムへと向かいます。
会場には参列者の皆様が沢山きていました。
で、その中を縫うようにやってきた「本日の主役」に話しかけられましたよ。

マジかー!

ま、ま、ま、マイケルさんじゃないですか!

マイケルさんは、ポーラが移住してきた年に友人関係を結んだ、ポーラよりちょうど10歳年上の方。
現時点で独身最年長の方でした。
当初から王家の方を恋人欄に掲げ、時々朝からクリート・エルグ前にたたずむ姿をお見かけしていました。
それでもさすがに最近はその姿を見かけなくなり、どうしたんだろうと思っていたのです。

半分の年齢

奥様となる方は、セレナさん。
ポーラの1歳年下、11歳です。
マイケルさんが22歳なので…は、半分ですか!
これはすんごい年の差だ。

2人は、マイケルさんの姓「アルキサ」を名乗る事にしたようです。
2人とも、おめでとうございます!

 

…フゥ。
ちょっと年の差が気にはなりますが、中の人的にかなりホッとしました。
マイケルさんとは、出会った当初から仲良くさせていただいているのですが、旧恋人さんとの仲が全然進展していないらしくて、ただただ年齢を重ねるだけだったんですよ。
あまりにアレだったら、1度出国してもらって若返り再入国…という手もあるにはあるのですが、マイケルさんの場合これは使えない。
何故って、マイケルさんはポーラと出会った時点で既に壮年で、翌年には老年イン。
そしてそのタイミングでまだティルグ員。
なので、若いデータという物が存在しないのですorz
こういう方の場合は、自力で頑張ってもらうしかない。と、秘かに応援していたのです。

どうやら自力で幸せをつかんでくれたようです。
ホントおめでとうございます!

 

それは無理

ある朝、天使ウィンドウがオリヴィアさんの不調を報せてきました。
オリヴィアさんは、ロークAランクのオトマールさんの奥様。
そしてシルフィス・ティルグの重騎兵の方です。
(って言うか、前述のセレナさんのチームメイト)
慌ててお見舞いに駆けつけました。

苦しそう

病気で辛そうなオリヴィアさん。
ホント、15歳とか、早いですよ…。

お見舞いをして帰宅する直前。
ふと食卓の方を見ると、オトマールさんが家族の為に朝食をテーブルに並べるところでした。
その光景を見て、ポーラは我が目を疑いました。

キケンな朝食

お…オトマールさん待って、それは、それは…っ!

その後どういう事になるのかが容易に想像できてオロオロするポーラ。
しかし、どうする事もできません。

全員病気

全員でいむのえさをいただき、あまりのアレさに病気になっていました。
ヘイウッド家で違う形の大惨事が発生しました。

オトマールさんは、どうやら相当気が動転していたようです。
朝食にそれは無いわ…。
って言うかもしかして、計算ずくだった? まさか全員で後を追おう、なんて思ってたんじゃないですよね?
それは、それは無理ですよorz
オリヴィアさんも、こんな家族を残して逝かないといけないのは、心配だろうなぁ…。

 

フラグは折れない

お見舞いの後、ティルグリーグを観戦に行きました。
イクルス騎士団の勝利を確認して、会場を後にしようとするポーラの耳に、聞きなれない会話が飛び込んできました。

フラグ…orz

え、何、今の。
まだネームプレートの表示が復活してないんですけど、服から考えると…これを言っているのは、ポーラの親友トルーデさん。
これって…要するに「フラグ会話」ってヤツですよね…。
トルーデさん、そうか、もう長くないんですか…。

 

…そしてその数日後。

やっぱりorz

倒れたトルーデさんのお見舞いに行きました。
この日、実はトルーデさんも出席するはずの出来事があったのですが…空白の場所を見て、ジワジワと寂しさがあふれてきました。
(出来事については次で)

ご家族と一緒に見送りました。

寂しくなるよ

トルーデさんは一足先に天上へと旅立ちました。
トルーデさんは、ポーラを探しに来てくれる回数が最も多かった親友でした。
その割に親友デートには行かなかったのですが…。
ホントはあの会話イベントの後で、1回ぐらい誘ってみようかな…なんて思っていたのですが、間に合わなかったね…。

いつかポーラがそっちに行ったら。
その時こそ、一緒に遊びに行こうね。
それまで、待っててね。

 

早すぎる終わり

エナの日。
1日中暗く、幻想的な光景が広がるこの日。
朝からまた天使ウィンドウが…。

ほぼ半年

ちょ…。
う、ウソでしょザビーネ様!

お母様であるアントワーヌ様が亡くなってほぼ1年。
戴冠してからほぼ半年。
いくらなんでも早すぎます!

だって、だってまだポーラは友人にすらなってないですよ!
日々お話させてもらってて、(ひどい話ですが)数日後に思い出になるアントワーヌ様の代わりに友人になってもらって…とか思っていたのに!
急いで逝きすぎですよザビーネ様…。

 

翌日は、国葬でした。

1人足りない

この日の朝、トルーデさんの不調も知らされました。
本来トルーデさんの立つべき場所があいてます。
国のトップを失い、親友もいなくなる。切ないです。

ポーラにとって、初めて友人になれなかった王族の国葬でした。
…どうなんだろう、やっぱりちょっと、感じ方も違うのかなぁ。

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