1203年  1月

1日

年明け早々、地下墓地なんて潜ってみてます。ハァ…。
そして…やっぱりリッチさんだよ!
今回は狭くて、うまく探してる人の所まで回り込めない。
仕方がないのでまずは眠らせ、それから接敵!
眠っている間にボコにしました。

 

3日

ロセン到着。

 

ギルドへ。

   「ちょっと耳に入れておきたいことがあってな」
   「え、何親父さん」
   「リベルダムが落ちた、ってウワサ、聞いてるか?」
   「ハァ?」

カルラさんが1夜で落としたらしい。
…マジ?

 

ウワサを確かめるために、リベルダムへ向かいます。

 

7日

リベルダム到ちゃ…うわ、リベルダム封鎖中?
あのウワサ、やっぱりマジなのか?

 

入れないなら仕方ないです。
そうだなぁ。暴動が起きた後どうなったのかが気になるし、ノーブルへ行ってみよう。

 

13日

リベルダム陥落。
街の有力商人アンティノの手引きで進入したカルラ軍は、街を徹底的に破壊した。
しかし、反乱分子のリーダーと目されるクリュセイスは見つからず、アンティノの消息も不明だった。

 

ノーブル到着。

 

またエルファスさんがいた。おばあさんの目を治したところだったらしい。
そこへ、やっぱり兵士が。お約束だなぁこういう展開。
金の為に、領主の所へエルファスさんを連れて行こうとしている。
…。
そんな考え方、大嫌い。(きっぱり)
相手がロストールの兵士だからって、知るかよ。
つかおまいら! 単なる兵士ごときがロストールの「竜字将軍」にさからうなよ!(権力に頼るなよマリエル)
ま、そんなことしなくても、あっさり撃退しました。

   「君がいくら、私を助けようと、
    相容れない存在だという事は
    覚えておいてくれ」

わかってますよエルファスさん。レイヴンさんの事で対立した時から。
でももう、単なる意地だね。助けるのも。

 

ギルドで、偽りの森の捜索依頼を受けました。
行ってきます。

 

17日

偽りの森到着。

 

最近、遭難者のそばにいるのはリッチさんばっかりね。
前と同じように、眠らせて倒しました。

 

21日

アキュリュース陥落。
白虎将軍ジラークは、難攻不落のアキュリュースを、ほぼ無傷で支配下においた。
この作戦に貢献したシャリと名乗る傭兵は、水の巫女イークレムンを要求。
彼女を連れて姿を消した。

 

ノーブル到着。
世界はどんどん動いているようだけど、とりあえず今日は1泊。

 

22日

町を出る時、エステルに会う。
また用事?
最近物騒だけど、がんばってね。

 

24日

ロストール到着。

 

アトレイア様に会ってみる。
その後、目の調子はどうですかー?

   「ティアナ様って、お綺麗ですか?」

え、ティアナ様?
うん。まぁ、綺麗ですよ。いい人だしね。
…。
アトレイア様、もっと自分に自信を持とうよ!
(無茶言うなよマリエル。今までずっと奥にこもってた方なんだから、そんな簡単にはいかないだろうさ)
せっかく見えるようになったのに、まだこんな暗い部屋にいるなんて。
また目が悪くなっちゃうよ。今度は違う意味で!

 

今度はティアナ様に会いに行く。部屋にはいないっぽいな。
中庭へ。あ、ティアナ様と…イヤな貴族(すでに枕詞)のタルテュバだ。
ティアナ様ー、こんちはー!(タルテュバは見なかったことにする)
ティアナ様を無理に連れて行こうとしたタルテュバは、ちょうど外に出てきたアトレイア様にぶつかった。

   「お前みたいな女
    ティアナとは段違いなんだよ。
    部屋に帰って鏡でも見てこい!」

な、ナンデストー!?
アンタ、オンナノコに対してなんて事言うんだゴルァ!
そこへゼネテスさん登場。ヤツ(すでに名前すら呼ばない)を私の代わりにブン殴ってくれた! イェー!
ゼネテスさんはアトレイア様を助け起こす。アトレイア様は、部屋に戻って行っちゃった。
あれ、ティアナ様、何だか怒ってる…?

   「アトレイア王女まで
    口説いてらっしゃるのですか?」

(いや、そういう展開だったか?)←マリエル、心でツッコミ

   「人間の自然な行為だろ?」

(ゼネテスさん、それ違う…)←マリエル、心でまたもツッコミ

   「あなたにとってなんでもない行動で、
    心を動かされる者もいるのです!」

…。
ねぇティアナ様。
この場合、心を動かされたのはアトレイア様?
それとも…。

 

ギルドへ。
あぁ…捜索依頼ですか。
飢えた者の迷宮ですね。行きます。

 

ロストールを出る時、冒険者の人からこんな話を聞いた。
リベルダムへの街道に、山賊が出る、と。

 

26日

飢えた者の迷宮到着。

 

いつものようにリッチさんを眠らせ、「ホーリーハート」でボコにしました。

 

28日

ロストール到着。

 

さて、と…。
この前聞いた山賊の話が気になる。
リベルダムがどうなったかも気になる。
一度、行ってみようかな。

 

街の入り口でナーシェスさんに会う。あら珍しい。1人ですか?

   「今日は、ノエルの使いで会いに来た」

ノエルさんの? 何ですか?
…ぇえー! りゅ、竜王の島に、ソウルイーター?
ノエルさんたちが向かった? 助けが欲しい?
…。
行きます。ノエルさんの為にも。
私が行って、何ができるかわからないけど。
ナーシェスさんは怪しいけど、それでも。

 

ナーシェスさんの力で、竜王の島までテレポート。
洞窟を抜け、着いた先には、倒れるノエルさん、カフィンさん、レイヴンさん。う、うそ…。

私、また、間に合わなかった…?
アニキと同じように。助ける事が、できなかった…?

フラフラだけど、何とか立ち上がったノエルさん。良かった…!
ソウルイーターは、私たちが倒すよ。ノエルさんたちの代わりに。
だから。ノエルさんは、カフィンさんとレイヴンさんを見ていてあげて。
私を信じて、待ってて。

(ここまで盛り上がったのに、ソウルイーター自体はマリエルの「ホーリーハート」一撃で沈んだ。拍子抜け)

カフィンさんとレイヴンさんが、目を覚まさないらしい。
後悔の念に襲われるノエルさん。

   「この2人を生き返らせる手段、ないでもない」

ほ、ホントっすかナーシェスさん!
今できる事、それは、竜王に願えばいいらしい。

ノエルさんの願い、祈りに、竜王が答えた…。
ノエルさんが竜王の使命を果たす代わりに、2人を生き返らせる。目を開け、起き上がる2人。

   「マリエルさん、ありがとうございました。
    きっと助けに来てくれるって信じてたんです!」
   「トモダチだもん、トーゼンだよ。
    …2人が助かって、良かったね」

いや、マジで良かったねノエルさん。

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