太鼓の達人

機種

PS2

ジャンル

音楽

感想

うちにあるのは2作ですが、1つにまとめてしまいましょう。

非常にわかりやすい「音ゲー」です。
流れる音楽に合わせてタタコン(太鼓形コントローラ)を叩き、ノルマをクリアしたら別の曲へ。それだけの作品です。
画面から出てくる太鼓の音はいろいろ変えられるので、変更してからプレイすると、なかなか笑えます。
ジワジワ笑えたのは「英語」かな。
面を叩く時の「ドン」って音と、ふちを叩く時の「カッ」って音を、(多分)ネイティブなおにーさんが英語発言でそのまま言ってます。
バカバカしさが堪らん。
曲も結構充実。かなり片寄ってるような気はするけど、これは仕方ないんでしょう。

で。
こんなに笑える要素満載なのに、プレイするとイラつくんですよこの作品。それは何故か。

…タタコン、反応悪いんじゃ(怒)。

タタコンを叩く音からして、画面どおりに叩いているのは確実なんですが、反応しないんですよ。
『ずれる』ならまだいい。でも『反応しない』じゃあどうしようもないじゃないか。
その感度の悪さはアミーゴのマラカス並! いや、むしろそれ以上。
アミーゴは、熱くなってオーバーアクションになると反応しなくなる(つまり自損)けど、タタコンは、冷静に叩いてていきなり反応しない。
買ったタタコンの感度が悪いのか、タタコン全てがこの程度の感度なのかはわかりませんが、いい所まで演奏している時にいきなり反応してくれなくなったら、やーな気分になるのですよ。
音の関係上、あんまりドカドカやるわけにも行かず、納得の行かない作品となっています。ゲンナリ。

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