機種
PS2
ジャンル
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感想
夢咲町と言う町に引っ越してきた主人公。(名前、性別、年齢全て自由)
ひょんな事からネコのトロと同居する事になります。
人間になりたいトロ。
「流れ星に3回お願いすると
願いがかなうのニャ」
と、部屋の窓から空を見上げます。
流れ星、ハッケン!
トロと2人でお願い。
その流れ星はなぜか消える事無く、だんだん近づいてきて…!
物語はこんな感じで始まります。
トロと2人で、流れ星のかけらを集め、願いをかなえてもらいましょう。
基本は『どこでもいっしょ』のシリーズと同じです。
トロや他のポケピたちに言葉を教え、町の住人の質問に答え(もちろん単語を入力する)、仲良くなっていきます。
そして、町で起きるベッタベタな展開の問題を解決しながら、流れ星のかけらを集めていきます。
内容としては、かなりありきたり。
どこかで見たようなストーリー展開です。
そんな中、自分の入力した単語交じりの台詞が、ポケピたちや住人たちから飛び出す。
笑いとホロリが混在します。
もうね、他の住人たちも、おなじみのポケピたちも、新しいポケピたちも!
可愛くて仕方ないんですよ!(力説)
すぐに気絶するリスだとか。
惚れっぽいパンダだとか。
エセジャーナリストなおサルとか。
くぁー! みんなまとめて、ノーフューチャー!(←ニワトリ(ポケピの1人)の言葉)
さて。
夢をテーマにしたこの作品ですが、ゲームのかなり序盤に夢を入力させられます。
で、当然のごとくその夢が、最後の最後まで絡んできます。
かつて日記の方でも触れましたが、これがなかなか恥ずかしい。
軽い気持ちで入力すると、他のキャラとの会話でのた打ち回りたくなります。
ハイ。私はこれといって思いつかなかったので、「お休みが欲しい」という夢にしたんですよ。(小さすぎる夢)
そしたらですね。
トロの自己紹介中、
「こっちは、お休みの欲しい
みうなのニャ」
それに答えて曰く、
「わぁ、すばらしい夢ですね!」
「早くかなうといいですね」
更に、別のイベントでは、
「お休みが欲しいなんて
かないそうにない夢(略)」
「○歳にもなって流れ星を信じるなんて(略)」
(入力した後に誕生日が来てるから、ホントはそれ+1歳なんだ…。
そんな気ないのにサバ読んでるみたいじゃないか(笑))
な、なごみを求めてゲームしてるはずなのに、ココロにダメージを喰らうんですが…(笑)。