Dance Dance Revolution with MARIO

機種

GC

ジャンル

音楽

感想

本家DDRの人気が下火になってから出された作品です。

キノコキャッスルに封印されていた「ミュージックオーブ」。
この封印が何者かによって解かれ、オーブは各地に散らばってしまいました。
このオーブには「音楽の力」がこめられていたので、世界が音楽であふれかえってしまいました。
こう書くと何だか平和そうですが、このままにしておくと世界は音楽に支配されてしまうのです。
散らばったミュージックオーブを再び集め、平和な世界を取り戻しましょう!

…ストーリーモードはこんな話です。
ストーリー中に出てくるライバルをダンスで倒し、オーブをダンスで封印し。
この世界、ダンスだけで何でもできそうです(笑)。
しかし、ただダンスだけうまけりゃエンディングまで行けるかというとそうでもなく、途中にはクリアしないといけないミニゲームがあったりします。
ちなみに、珍しくピーチ姫が出てきませんでした。
旅に出るのはマリオまたはルイージとキノピオです。

システムですが。
基本的には本家DDRと同じです。
違いは、ただマリオとルイージがダンスするってだけ(笑)。
ただ、モードによっては矢印の代わりにマリオシリーズの敵キャラが出てきて、それらを踏む(もしくはミスする)事によって、特殊な事が起こったりするようです。
純粋にダンスを楽しみたい場合、こんなギミックは不要ですが。現に私は出さないようにしてましたし。
フリーモードでは、今までストーリーモードで踊った事のある曲を自由に選択して踊る事ができます。
ここではカロリー計算をしてくれるシステムもあるんですが、楽しく踊っていると、そんな値見やしないですね。
ちなみに、フリーモードで「ベリーハード」をクリアすると、「スーパーハード」ってレベルが出現するそうですよ。
(すいません。そこまでプレイしていないので伝え聞きになってます)

収録曲は、なかなか面白かったです。
海外アーティストのダンスミュージックなんて全く入っておらず、基本はクラシックのダンスミュージック調とか、マリオシリーズの曲のダンスミュージック調とかばかり。
むしろDDR初心者に優しい曲ばかりだったと思います。
しかも難易度もかなり低い。本家好きの方にはかなり物足りないのではないかと思いました。

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