ドンキーコンガ

機種

GC

ジャンル

リズムアクション

感想

任天堂の出した音ゲーです。

 

かつて、日記でも褒めましたが。
これ、ホントにコントローラーの感度がいいんですよ!
ストレスをほとんど感じない。
「コンガを叩く=コンガ型のボタンを押す」だからだと思いますが。
今まで、マラカスだとか太鼓だとか、色々なタイプの別売りコントローラーを触ってきましたが、手に直接「反応した」のが伝わるって事がどんなに気持ちいいか!
(少なくとも、うちの太鼓は反応最悪だった)
にもかかわらず、コントローラーに触りもしない「手拍子」にも反応させるってのが、またいいですねぇ。
…しかしこっちは反応良すぎ。生活音にまで反応するのは何故ですか(笑)。

つかもっと褒めますよ。このコンガ、私マジでお気に入りです。
拍手はともかく、コントローラーをよっぽど強く叩かない限り、それ程音が大きくならないのがマルです。
基本的には「ボタン」ですから。叩いたことによって出る音はそんなに大きくないのです。コンガの音自体は、テレビの音量で調節できますから。
そりゃ当然、曲の方も小さくなりますが。音対策ならむしろ当然ですしね。

 

ではこの辺で、ソフトについて。
演奏できる曲は、32曲。
隠し曲とかそういうものはありません。これは、ちょっと少ないと感じるかも。
(が、新作が出るという話があります。アペンドディスクみたいなもんか?)
EASYモードだと、全ての曲が初見で軽くクリアできます。難易度自体がほんとにご家庭向け。
タイミングよくコンガを演奏することによって、お金がたまります。たまったお金で色々なおまけモードを買っていく、そんな感じです。
音ゲーの基本(?)音質を増やす、だとか、各曲のHARDモード(ゲーム内で買わないとプレイできません)とか、コンガを使ったミニゲームだとか。
この辺のシステムは、音ゲーではありがちですけどね。

 

GC持ってて音ゲー好きなら、そこそこ遊べると思いますよ。私は嵌ったし。
この先、演奏できる曲も増えるっぽいので、買ってみてはどうでしょうか。

 

(20050531追加)
その後、続編としてドンキーコンガ2、3と発売されました。
基本的に評価は変わりません。プレイできる曲数が増えた事によって、ますます楽しめるようになったくらいです。
が。
曲によるんですが、コンガをたたくのと手拍子が短い間隔で交互に来ると、まず正常に反応してくれなくなります。
コンガをたたく音と手拍子が1つの音と判断されてしまっているのか、たいがい手拍子部分がMISSと判断されてしまいます。
コンガ3のスマッシュブラザーズ(エキスパート)がそんな感じ。
これはコンガに限らず、マイクを使う全ての物に当てはまるんでしょうが、音声認識ってのはまだまだ正確とはいえないのかもしれません。
(あれ、なんだかレビューとは違う方向に)

で。
3プレイ時ですが、何故かコンガの右側が反応しにくくなりました。どうやら使いすぎのようです。
コンガを叩き壊すヨメと、オットに散々バカにされました。うわぁん!

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