機種
DS
ジャンル
ADV
感想
14歳の誕生日直前、アシュレイは不思議な小包を受け取ります。
中にはDASと言う名の両手に収まるくらいの機械と、1通の手紙。
差出人は…死んだはずのパパ。
アシュレイは自分を育ててくれた叔母のジェシカと共に、パパが待っていると言う島へ向かった…。
物語は2人が島へ向かう所から始まります。
ある事情によって島でジェシカと離れ離れになってしまい、アシュレイは島で出会うゴーストのディーと一緒に、パパと、ジェシカと、生前のディーの記憶と、アシュレイの子供の頃の記憶を探っていきます。
島を…と言うより、島に建っている館を舞台としたアドベンチャーゲームです。
あちこちに散らばる謎を解くためにDASを使用します。
DASと言うのは、見た目がDSそっくりでして(笑)。DSで実行できるいろいろな機能を使って、コマンド選択ではなく直接自力で謎を解いていくことになります。
怪しい所があったら、「どの部分を」調べるのか。
使えそうな道具があったら、「どうやって」使うのか。
(使用方法を全部書くと、それだけで謎解きのネタばれになってしまうのでこの辺でやめておきますが)
「自分で」謎を解いている気分になれます。
全ての謎を解かなくても、一応先には進めます。
先の部屋へと進む為の謎さえ解ければ、後は放置でも大丈夫です。
(もちろんエンディング条件にはかかってきますが)
エンディングは3種類。(…と、言っていい物かどうか…) 一応すべて見ました。
最初、エンディング画面から先に進めませんでした。ボーっとケーキを眺めていましたわ。危うく電源切るところだった(笑)。