夕方、(妹)と電話中にインタフォンが鳴りました。
出てみると、どうやらそこにいたのはY新聞の勧誘の方のようです。
うちは基本的に新聞をとらない事にしている(…って言うかそんな余裕もないし、ニュースとか見るのはWebやTVで十分)ので、それをそのまま伝えたのですが。

何なのその「相手の言い分全く聞きませんよ」なマシンガントークは。

「いらない」「取らん」と繰り返し伝えても、「そんな高いもんじゃないし」とか「取った事ないなら1回ぐらいは」とか延々とセールストーク。
って言うか、セールストークでもなんでもない。単に言葉を発しているだけ。

最初のマシンガントークでこちらの心象はサイアクです。

しかも、「とにかく要らん！」とひたすら言っていたら、突然インタフォンをガチャ切りしやがりましたよ
何コイツ。

「そんな高いもんじゃない」とか言われたところで。
その家の家計にとって「高いか安いか」は、販売員が決める事ではなくこちらが決める事。
いくらお安くても「その家に必要のないもの」であるのなら、それは「要らない出費」であって。
たとえ100円とか言われても、たくさんオマケがついても「お高いもの」でしょう。

「取った事ないなら1回ぐらいは」とか、話の持っていき方が支離滅裂でハァ？ って感じ。

大体、ホントに自分のところの新聞を取って欲しいのなら、その相手は自社にとっての「お金を出してくれるお客様」になる可能性があるわけで。
その「将来のお客様候補」を不愉快にさせるような営業方法を取ってる段階で、ホントに読者を増やす気あるのかさっぱりわからん。
あのマシンガントークで相手が「まぁステキそちらの新聞をゼヒ読ませていただきます」なんて言うと思っているんだとしたら、ホントそれは考え直した方がいいと思う。

って言うか…。
Y新聞の方は今までにも何度か家に勧誘にきた事があったのですが、今までこんな事1度もなかったですよ？
今までは皆様みんな紳士的で、こちらが最初に「新聞は…(略)」と切り出すと、ちょっと残念そうに「あぁ、そうですか…すいません…」と、断ったこっちが申し訳なるような引き下がり方をしてくれるようなステキな方ばかりでしたよ？

何があったのよY新聞さん。

もしかして今の新人？
それなら教育をもっとしっかりしてくれないと！
下手すると今現在「お客様」であるご家庭からも契約切られてしまう可能性すらあるのよ！

…とまぁ、久しぶりにモヤモヤする出来事でございました。