今日は面接の日。
駅に結構早く着いてしまったので、駅前で時間をつぶしていたところ、隣に立っていたおばあさんに声をかけられました。
どうやら駅で、車が迎えに来るのを待っているらしいのです。
でも、この駅は改札を出てから二手に分かれているし、ケータイで連絡しようにも、電池が切れてしまっているらしくてできない、と。
なんか、充電切れというよりも、電池がへたってしまってるっぽいです。
仕方がないので、もう1人電車で来る方がいらっしゃるらしいので、その方を待っているんだとか。
が、頑張ってください。

いい時間になったので、出かけます。

今回面接を受ける会社は、とあるマンションの1室を事務所にしたようなところでした。
なので、マンションの入り口から…いきなりオートロックの自動ドアに阻まれます(笑)。
呼び出して開けてもらい、事務所に到着です。
8畳くらいのワンルームを衝立で区切って、プチ会議室やらパソコンやらが並んでいる感じでした。
部屋に聞こえるのは、プログラマーさんたち独特の会話。
…な、懐かしいなぁこの雰囲気！
で。
Tさんという採用担当の男性の方が面接をしてくださいました。
今回は、履歴書の前にメールでこちらの情報を軒並み知らせてあるので、大変にスムーズに話が進みました。
一応、かつて自分がかかわっていた業務について聞かれたのですが、無線が如何こうと言う話をしたら、

　　　「マニアックですねぇ！」

と言われました(笑)。
そ、そう言われても、入社直後に放り込まれたのがそのプロジェクトなので、むしろ私は他を知らないのですが。
(それもどうなのよ)
とりあえず和やかに話は進みまして。

　　　「本来なら、ここで
　　　　『一度お預かりして、検討させていただきます』
　　　　とするんですが、
　　　　こーさか(仮)さんはスキルもあるし、
　　　　ぜひうちで働いて欲しいんですけど」

…ィェー！ ありがとうございますつかマジですか！？
いやまさかこんなに簡単に決まるとは思いませんでした。まさか即日とは。
終止にこやかに面接は進み、大体40分で終了しました。
来週頭からの出社になります。
服装は自由です。
勤務形態は、(この業界なので)毎回変わって超暇な時と超忙しい時があると思うけど、がんばりますよ！

その後、オットにメール。さらに、実家の面々にメール。
母と妹からは返事が来ましたよ。父はメールを返してくれたらしいのですが…来てないぞ？
(その後、「おそらく送ったつもりになったけど単にメーラーを終了しただけっぽい(笑)と分かる)
とりあえずみんな、就職祝いをよこせ(笑)。

オットからは昼休みに電話がありました。

　　　「じゃあ、前回のはお断りするんだね」

う…。
そうです。その仕事が残っているのです。
正直、あんなに、親身になってもらったので大変に心苦しいのです。

14時半頃、意を決して電話。
採用辞退の電話だったのですが、Hさんはまるで自分のことのように喜んでくれました。
何ていい人だったんだ！
仕事が許すのなら、一緒に働きたかったですよHさん。ホントありがとうございます。
これからも、スーパーの方は散々利用させていただきますね。