1203年  7月

11日

エンシャントまでやってきました。
これで大陸の約半分は回った事になるかな?

 

でも、特には何もないのね。
出発。

 

12日

猫屋敷到着。

 

オルファウスさん、一応、闇の門の島には行けるようになりました。
もう少ししたら助けに…え?

   「大陸南東の断層から
    強い妖気が放たれているのです。
    調査に行きたいのですが、一緒に行ってくれませんか?」

はぁ。いいですけど…。

   「なーに言ってやがる。
    手伝わせるために待ってたくせに」

ぶっ、ネモさん、ナイスツッコミ。
とりあえず、オルファウス猫さんを肩に乗せ(そんな描写はない)、行ってみる事にしました。
ネモさんには同情されるしな(笑)。

 

21日

邪竜の断層到着。

 

…あ、先客がいる。
オイフェさんとドルドラムさんだ。あれ、2人だけ?

   「あなたたちの持つ
    闇の神器を渡して」

ハァ?
ネメアさんを助ける為に、闇の神器が欲しいらしい。
けど、確証があるわけじゃないっぽい。それは聞けないな。
そしたら、力ずくで、と来たもんだ。

…負けるわけがない。ごめんね2人とも。
そこへ現れたのは、じ、ジュサプブロス
ムキー! 何の目的だか知らんが、とりあえずネメアさんを戻せぇ! 話はそれから聞いてやる!
(当然無視された)
彼はオルファウス猫さんを、「ハイエルフのパルシェン」と呼んだ。
ぇえ? エルフの長!? そんな方だったんですか。
ジュサプブロスの後ろから、ゼリクさん登場。え、何で?
ゼリクさんは、いきなりオイフェさんを殴りつけ、ドルドラムさんまでも殴り飛ばした。
ジュサプブロスは、倒れたオイフェさんとゼリクさんをテレポートさせ、自分も姿を消した。

   「救世主が待ってる」

そう、言い残して。
救世主…まさかエルファスさんの事か?
いやそれよりも今はドルドラムさんだ。だ、大丈夫?

   「マリエル…。
    オイフェと…
    ゼリクを…頼む」

ドルドラムさんは、それだけ言い残して…息絶えた。
うっそ…。ドルドラムさん…。
…。
その言葉、確かに聞きました。やれる所までやってみます。
彼の体をその場に残し、オルファウス猫さんとともに、奥へ。

 

奥の祭壇。
そこにはエルファスさんがいた。
オイフェさんを祭壇に横たえる。邪竜への生け贄にする、と。
ふ…ふざけんなゴルァ!
何が救世主だ。邪竜復活って何だ。
「救世主」なんだよね? 世界を救う人ってイミだよね? それで大陸中の街で「神に祈れ」って言って回ってるんだよね?
で、言ってるあなたは世界を滅ぼす為に邪竜の復活を望むってのはどういう事だよ!
100歩譲ってそれは認めたとしても、イケニエだとか、それがオイフェさんだとか、そんなの認めない。
だけど何でそこにゼリクさんが立ち塞がるの? 何だかゼリクさん、意識が無いっぽい。操られてる?
…正気にかえす意味合いもかねて。全力で行かせてもらいます。

(マリエルまで順番が回ってこなかった(笑)。ひどいやみんな)

倒れたゼリクさんは、正気に戻った。
彼は、祭壇を破壊して、それから息絶える。ま、マジですか…。

   「邪竜復活は、不可能か…」

エルファスさん。
今までもわからなかったけど。
今、本気であなたの事わからない。
エルファスさんは消え、私たちの前にはジュサプブロスが立ちはだかる。
こっちに死に場所の希望なんて、無いよ。
で、アンタの希望も、かなえる気なんて、ない!

(やっぱりマリエルまで回ってこなかった(笑)。無駄に強いって、盛り上がりに欠けるなぁ)

オルファウス猫さんの力で、猫屋敷まで、飛ぶ。

 

―――えっ、ケリュネイアさんも、オルファウスさんがパルシェン様だって知らなかったの!?
どんな親だよマッタク…。

目を覚ましたオイフェさんに、ゼリクさんとドルドラムさんの話をする。
パーティー、オイフェさんだけになっちゃったけど…どうする?

   「マリエル、
    私を仲間に入れてくれないかしら」

 え、仲間になってくれるの? 大歓迎。
 これからよろしくね。

 

オルファウス猫さんの話は続く。
エンシャント北西、古の樹海へ行くようにすすめられました。

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