MysticArc まぼろし劇場

機種

PS

ジャンル

ADV

感想

システムからして[permalink id=3939]前作[/permalink]とは全然違います。
別世界へ移動してのパズル的謎解き、って部分は一緒でしたが。

今回、行為に「カード」が必要になりました。対応するアークのカードを持っていないと、その行動自体が成功しません。
こういうのは巷にあふれるカード判定TRPGのようですね。NOVAとかさ。
で、そのカードは、基本的にはミニゲームで入手し、ミニゲームで強くする、と言うものです。
ミニゲーム半強制なのはどうかと思うんですがね。まぁ、決して難しいわけではないので、その点はいいのですが。なんだかんだ言ってミニゲームやりこんでましたし。
一応、3キャラ全員やりました。
同じストーリーでも、全員攻略方法が違うってのは、評価できますね。新たに別の謎解きをすることができるし。
しかし、キャラの移動はしづらかった!
何であんなに引っかかりますか。確かに私はこういう系の作品はやり慣れてなかったですが、それにしても。
(まぁ、数年後に出たGPMでもあっちこっちに引っかかりながら移動してたけどさ(笑))
7種のアークを集める対象の世界が7つない、ってのもちと残念。
かつての世界のその後もわかる、って考えるといい感じなのかもしれないけど。
前作よりも狭い、小さい感じになってしまったのは、RPGとADVの違いかな。

 

プレイ中、こんなことがありました。
座長の部屋にミニゲームがあるのですよ。盤上の星を全て同じ色にすると、好きなカードが1枚もらえるってやつ。(結構昔からあるゲームだとは思うんだけど、名前とかが思い出せない)
で、お手軽にカードを手に入れるため、ミニゲーム開始。座長さん曰く、

   座長「4回以内に全ての星を銀色にしたまえ」

…あの、座長? 私にはすでに全部銀色になった板しか見えてないんですけど。何もする必要なさそうなんですけど。
と、全ての星がキラキラと光った挙句、

   座長「ほほう、解いて見せるとはなかなかやるではないか」

だから何もしてませんってば!

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