探しに行こうよ

機種

PS2

ジャンル

RPG

感想

とある町に住む子供達の、小さな冒険のお話です。

お父さんと一緒に引っ越してきた男の子が、町に住んでいた子供たちと一緒にちょっとした冒険をするんですが…。
いかんせん、町が狭かった!
背景もキャラクターもフルポリゴンで、キャラはリアル頭身。1人1人が大きくて、ホントに移動範囲が狭く感じられました。
行ける場所自体が少なかったし。

イベントは、トモダチの特技を使ってクリアしていきます。
逆に言えば、対応する特技を持ってるトモダチを連れていないと、クリアできないイベントとかもあるのです。
が、イベントの途中で町に戻って、別のトモダチを連れてくることもできるので、クリア不可能にはなりません。つーか、一本道です。解決するトモダチが違うと、会話が変わるくらい。
イベントクリアを「任せ」たり、一緒に戦ったりすると、友情ポイントというものが相手のキャラにたまっていきまして、ポイントに応じてそのトモダチが強くなるのです。
仲良くなると強くなる。この因果関係は文章にするとよくわからない(笑)んですが、仲良くなるほど一緒に経験を積んだって事だと考えると、なんとなくしっくりきます。
友情ポイントがある一定値を越えると、そのトモダチとの間に友情イベントと言うのが起きます。
変に恋愛してなくて、俺達(または私達)トモダチだよな! って、ただそんなイベント。自分のココロの内を話してくれたり、大事なものを貰ったり。こっちからは何もして上げられないのですが。貢がれ少年(笑)。
街の中の子供たち10人全てから、こういう一方的な友情イベントを起こされると、なんとなく罪悪感が。主人公、いきなり引っ越してきていつのまにかガキ大将です。

やってる事は「[permalink id=4012]かえるの絵本[/permalink]」と変わらないような気がしますね。仲間を誘って冒険するところとか。主人公に冒険をする確固たる理由がない分、こっちの方が軽いですが。

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