リーヴェルファンタジア~マリエルと妖精物語~

機種

PS2

ジャンル

RPG

感想

主人公の名前に惹かれました(笑)。
女の子の名前として結構使う「マリエル」って子が主人公なら、私が買わないはずないじゃないですか。(なんか違う)

で。
世間では、アトリエ系によく似てる(…と言う表現にしておく)と言われてますが、私はアトリエ系、今んトコ1作もやった事ないんでよくわかりません。
今までにプレイした作品の中では…「魔法使いになる方法」(PCゲーム。PSでも出てたはず)に似てるかな。アレに、月ごとのイベントを追加したような感じ。
雰囲気も、やることも、個人的に申し分ないです。
アイテムを集めて、新しい「妖精」を生み出し、妖精の力によって行ける場所が増えていく。
結構好きです。こういうのは。

ただ、個人的にかなりマイナスな点があります。それは。

操作性サイアク。

キャラの移動ですが、アナログキーを押した方向に進んでいくと言うやつです。これだけなら世にあふれるゲームと全然変わりません。
違うのは、コロコロ変わる視点。
例えば、キャラの真後ろからの視点で、まっすぐ前に進ませてるとするじゃないですか。
ある場所まで行くと、いきなり視点がキャラの横からの物になったりするんです。
そうすると、アナログキーは前…つまり上を押してる状態だったんで、いきなりキャラが右向け右をして、あらぬ方向に歩いていったりする。
広い場所でなる分には、ちょっと不便なだけで終わるからいいんですよ。
でも、狭い足場の所とか、迅速な行動を求められる所とかでやられると、もうダメ。おたおたしている間に下に落ちたり、目印が先に進んじゃって、見失ったりする。
イライラは増すばかり。ムキー!
(どっちかと言うと、操作性よりも視点変更処理がサイアクなんだろうな)
方向音痴の私は非常に苦労しました。
これさえなければ、かなり好きな作品です。ポリゴンキャラはともかく、イラストは可愛いですし。しかもシナリオはベッタベタ(笑)。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です