ぼくのなつやすみ

機種

PS

ジャンル

RPG

感想

1975年の夏。お母さんの出産の都合で田舎のおじさんの家に預けられた「ぼく」くんのお話です。

時代自体は私と結構ずれています。私この時点で、詩ちゃんよりだいぶ年下です。
ですが。ここの雰囲気、私がぼくくんの年くらいの頃を過ごした実家近くの雰囲気と、結構似ているのですよ!
(ハイ、私の実家はホントに田舎です。未だに田舎です)
一応オンナノコでしたので、あんまり虫とかに興味はなかったんですが、確かに私はあの頃、釣りもしましたし(親父さんと一緒にだけど)、凧揚げもしました(正月にだけど)。山の中を冒険して、トモダチと外で遊びまわり、ホタルを見て、花火をしました。蟻の観察したりな(笑)。
かつて自分がやっていた事を、今になって(画面の中のみとはいえ)もう1度体験できた。それだけで、個人的に非常に評価が高い作品です(単純)。今ではこんなにインドア派なのにな。

エンディングではやっぱりホロリ。意地っ張りの詩ちゃんが車を追いかけてきてくれる所もいいんですが、30日に基地にいなかったガッツ君たちが木の上から見送ってくれる所の方が嬉しかったのです。短い間だったけど、トモダチだもんな!(個人的に弱いシチュエーション(笑))
陶芸家にはなれました。虫相撲をおろそかにしていたのでここどまりでしたが。山に行ってみたかったよぅ。凧も集まらなかったし。
また、あの雰囲気には戻りたいですね。

 

プレイ日記があります。

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