ロードス島戦記

機種

SFC

ジャンル

RPG

感想

これ、原作が好きなんですよ。

全編を4部に分けた構成になってます。で、私の好きな原作部分はこの4部の所。
ですが、1~3部も楽しかったです。
この3部までですが、4部のNPCの過去話をプレイするというもの。
1部のシステムなんて面白い作りだと思います。倒されると、自分の意識が倒した相手に乗り移る。原作通りです。
まぁ、雑魚にやられたら単なるゲームオーバーですが(笑)。
2部と3部は、それぞれ2人の英雄の過去話。
…楽しかったんですが、あんまり必要なかったような気も…。
1部は必要かもしれないけどさ。4部ボスの能力についての話だから。

この作品、特徴は広大なナナメ視点のダンジョン(笑)とバトルシーンですかね。
バトルシステムは「チェックメイトシステム」と呼ばれます。戦闘画面が5×3のマスの目になっています。1マスに1キャラが配置されて、この15マスの中でキャラが敵味方共に動き回り、戦うという方式になります。
で、何がチェックメイトなのかというと。
敵のグループには必ずリーダーがいまして(最初はどれがリーダーかはわからない)、そいつを攻撃する事でマス目の外に押し出す事ができるのです。リーダー以外は押し出す事ができません。
で、このことをチェックメイトと言い、経験点、ゴールドが倍になり、宝箱の発見率も高くなるのです。
これが楽しい。うまくすれば、6体グループとの戦闘が1撃で終了なんて可能性もあるわけです。不必要なほど戦ってました。

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