ドラゴンクエスト VI 幻の大地

機種

SFC / DS

ジャンル

RPG

感想

ダーマ神殿復活です。
が、この転職システムは好きになれなかったりするのです。なんか、軽くてね。
仲間キャラが設定固定なのも。これはまぁ、4からの流れだけど。ここでホントにキャラRPGになっちゃったなぁ、と感じました。

納得行かなかったのは、女の子の強さ。
ミレーユやバーバラは、たとえ戦士に転職しても弱いのです。元の能力値がマジックユーザー系なので。これってどうよ。
女の子の役目は「魔法」つーか、「知識」だと言う、暗黙の了解でもあるんですか。
アリーナは良かったよ。理想ですな、冒険する女の子としては。
いや、ミレーユやバーバラに強くなって欲しかったのではなく、アリーナタイプのキャラが欲しかったなぁ、と。考えるより先に手が出るタイプが(笑)。

作品的にも、なんか軽かったなぁ。
このあたりからラスボスの扱いが軽くなってきたような気がする。覚えてないし。(実は5のも覚えてないが。ゲマ戦の方がよっぽど盛り上がったし。個人的に)
後、ラストのバーバラの扱いもあんまり好きじゃない。彼女一人だけ、なんか寂しいしさ。
DQにしては久しぶりに、「何か好きじゃない」作品でしたね。
一部で人気だったテリーも私は「あんまり…」だったし。なんか、「周りが彼を美形特有のキャラだと勘違いしている」ように見えた。で、そういう演出がなんとなく嫌。
本人は結局、ねぇちゃん好きでちょっとシャイ、顔はいいけど普通の男の子(?)なんだし。
発売までが長くて期待しすぎたとか言うのでもなかったのですよ。はぁ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です