2002/01/31日記

昨日から引き続き、ホントにダラダラ日記です。
読みづらいですか? すいませんねぇ。こういう文を書く人間なもんで。
(開き直りか)

 

朝御飯を食べにホテルのレストランへ向かう。
レストラン前にカンツォーネの演奏会のポスターがあった…ん? このヒトって昨日、「ガラスの森」で歌ってたヒトじゃあ…?
こんな所でお見かけするとは。また機会があったらよろしく。(何を)

ホテルをチェックアウトして、大荷物を抱えて今度は「ユネッサン」へ。
今回、ホテルを小涌園にしたのは、ネット予約プランとして、ユネッサン1日利用券がついたからなのです。
ユネッサン建物に入って、ロッカーのカギを受け取る。館内ではこのカギ(腕時計のようにベルトで巻いておける)がお財布の代わりになるらしい。これに館内での飲食代とかが記録されて、最後に一括清算。
このシステムはいい感じ。お財布持ち歩かなくていいし、楽だし。
ってわけで荷物をロッカーに入れて、さぁ遊びに行きましょう!
まずはユネッサンです。
室内プール(言い忘れてました。ここのプールはみんな温水です。少なくとも冬は。夏は知らん)で遊んだ後、外にあるプールで遊ぶ為に外へ…うわ、寒っ!
さすがに空気が冷たい。プールに飛び込んでみると、こっちは非常に温かい。バランスが取れてるんですね。
岩場に上に向かう階段が。登ってみるとそこにもプールが。ココからは景色が良く見えるんですよ!
…まぁ問題は、敷地の外を走っている一般の車に、ウチらがしっかり見えている位か。冬の岩山に水着のヒト。激しく場違い。
つーか、見ているほうが寒くなりそうだ。

建物内に戻って、死海風呂とやらに入ってみる。
…1分持たずに出てくる2人。マジでしみるんです。傷に。例えば私は、ブーツが足にちょっとこすれて傷になってたんですね。そこがヒリヒリヒリヒリ…。
やるもんじゃなかった。念入りにシャワーを浴びて退散です。
後で見たら赤くなってたし。塩、恐るべし!

一休みしてから、今度は「湯~とぴあ」へ。こっちは水着で入れる露天です。みんな変わった露天。
まず、建物外にでた直後にある「薔薇風呂」。(なんかイヤンな妄想入りそうだが(笑))
すげーいい香りで、あったかくて(ぬるめの風呂が結構あった中)、お気に入りでした。
先の方にあった「薬草風呂」。ごめん。私は根が貧しいので、思わず「バ○クリン?」と思ってしまいました。
でもこの風呂が、温度も気分もピカ1です! ゆったり堪能できました。
約1名、薬草風呂で岩に腰骨をぶつけて痛がってたのがいるが(笑)。
これでもか! と言わんばかりに風呂に入りまくって、2時頃退散です。
帰る時、雪が舞っていました。むぅ…。もうちょっと粘ってたら雪見風呂になったのか…。(そこまでしてどうする)

バスに乗ってまた強羅へ。昨日行けなかった甘味所へ…ん?

「30日、31日とお休みします」

ナンダヨお休みがこっちの予定とばっちりかぶってるやん! つーか昨日気付けよ自分ら。
ま、仕方がないので箱根湯本まで一気に登山鉄道で降りましょう。
途中、昨日昇った彫刻の森の塔が見えたりなんかして、なかなか良かったです。

箱根湯本到着です。次の予定は「箱根ガーデンミュージアム」。
駅から大して離れてないようですが、無料バスが出ているようです。…結構席が埋まってますねぇ。
歩きましょう! ってわけで歩く。近くに看板が。「この坂上がってすぐ」のようで…なんですかこの坂はぁ!
確かに距離はたいした事ないです。ないんですが、勾配が…急で…。無口になる坂です。
ひたすら登ります。さっき駅前で待ってたバスなんかに負けちゃなんねぇ!(ワケわからん競争意識)
…しかし、到着直前に抜かれる(笑)。
とりあえずおもちゃ博物館の方へ。こっちはなにやらすごいです。ブリキのおもちゃや精巧にできた車、SLが並んでいます。そして2階には、懐かしい(人もいるんだろうな)おもちゃがズラリ。
オットはその中に、かつて自分が持っていたおもちゃを見つけてドキドキしていました。
私は昔、普通の女の子が持ってるような「リカちゃん」とか、「バービーちゃん(今はジェニーちゃんですな)」とかを持ってなかったので、あんまり感慨はないかな。
(私は『こえだちゃん』のヒトでした。このシリーズならたくさん持ってましたよ)
奥のコーナーには、30分に1回動くからくり(笑)があって、ちょっと見たんですが…今度はこれを全部見るのをメインに来たいですね。さすがに30分も今日は粘れない。
1階に下りて、下で懐かしげな駄菓子とかを見て(買わない)、今度はオルゴール館へ。
こっちではオルゴールの演奏を聞いて、可愛い小鳥のさえずりを聞いて、お店を見て(やっぱり買わない)終了。
オルゴール、嫌いではないんだけど、わざわざ買うほどでもないって所かな。
私の好きな曲はマイナーなので、こういうのに絶対ならないし。メジャーどころを買う気にならないし。
駅に帰る途中、あの急な坂をガーデンミュージアムの看板(1mくらいのロボットのデザイン。キャスターつき)を3人がかりで押して上に運んでいるスタッフさんを見た。どうやら閉館準備の一環らしい。
…毎日やってるならしゅげぇ…。

 

こうして2日間の旅行は終了いたしました。
これのおかげでマジで体力なかったです。しばらくぐったりでした。
でも楽しかった!

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