【そのほか】救急車出動

朝、わき腹が痛くて目が覚める。
…昨日からある腰痛…?
って言うよりも、何だかこれはオナカイタイ系の痛みな気がします。
そっち系ならすぐ治る。
とりあえずトイレに行くのですが…アレ、そうじゃないのか?
延々痛みが続きます。
つか2時間ずっと痛いのはおかしいでしょう。
なんだろうコレ。

正直、今日のお出かけは無理っぽいので、今日遊ぶ予定だったTちゃんにメール。
たかだか数行のメールを打つのにもえらい時間がかかる。
オットが心配してくれるのですが、パニックを起こしているらしく、さっぱり役に立たない(笑)。
(まぁ緊急事態っぽいしなぁ)
医者に行こう、救急車を呼ぶのはいいのかどうかわからないし、タクシーを呼ぶならどうしたら…とか、放っておくと延々と悩みそうだったので、「いいから救急車を呼んで、そっちに判断してもらおう!」とこっちから提案する。
つか、タクシー呼んでどこに連れて行く気なんだ。いつもの町医者かい。
正直そこまで行けるかどうか自信ないですよわたしゃ。(その病院は前に住んでいた最寄り駅にあります。結構遠い)
サクッと119に電話。即来てもらえるそうです。
つか来るの早いよ救急車。ほんの数分じゃないですか。大変に頼もしいですね。
オットが上に見に行っている間に、自分も玄関のある階に移動。
痛い。
コタツの前にうずくまっていると、救急隊員の方がやってきました。
わき腹が痛いのですよ。
でも家の下くらいまでなら歩いていけるのですよ! 部屋から布担架とかで運ばれるほどではないのですよ!
って事で、隊員の方とマンションの下まで降りまして、自力でストレッチャーへ乗ります。
あぁ…いい天気だなぁ。
つか、いい天気すぎて、上を向いていると眩しくて目開けてられないんですけど。
で、ストレッチャーで運ばれるのですが、揺れると痛いのですorz
確かにふんわりしていて楽なのですが、痛いのですorz

空が眩しいので、目を閉じていたら、いつの間にか救急車の中に運ばれてました。
延々と痛いのです。
体温を測ったり脈を取ったり、血圧を測ったりしているのです。
痛いので目を開けてられないのです。
遠くの方で隊員の方が電話をしているのです。
○○病院は対処困難、だとか、××病院はベッドが空いてないとか、色々と聞こえてくるのです。
(あぁ、コレが噂の受け入れ拒否のたらいまわし)とか、妙に冷静に分析したりしてました(笑)。痛いのに。
そうこうしている間に受け入れ先が決定したらしく、時々行く駅の近くにあるらしいK病院で応急処置をしてもらえる事になりました。
サイレンを鳴らして救急車が進みます。
私、この日が救急車初体験です。付き添いで乗ったこともありません。
で、初めて知ったんですが…。
すんごい揺れるのねorz
揺れると痛いのよ。
しかもカーテン引かれてるし、どこ走っているのかも全然わからないのですよ。

それでもようやく病院に到着。
ストレッチャーで処置室に運ばれ、いきなり点滴ですってよ!
ワタクシ、今までものすごく健康…つか体ほったらかし(笑)な生活してまして、点滴すらも受けた事ありません。
いやぁ今日は初めて尽くしですねぇ!
もちろん痛いんですけど。
この点滴には痛み止めが入っているらしく、痛みが収まってきたら検査をする事になりました。
そんなやり取りの間に、救急隊の方々はいつの間にか帰ってしまわれたようです。せ、せめてお礼の一つも言いたかったのですが…。
何も言わずにそっと立ち去る。…仕事人です。かっけぇー!(そういう問題ではない)
一応運ばれた処置室のベッドに横になり、点滴を受けているのですが。
微妙に狭いベッドなので、針の刺さっている腕をどこに置いておいたら楽なのかがさっぱりわかりません。
しかも何だかこの痛み止め、あまり効いてこないのですがorz
狭いベッドで痛さをこらえてゴロゴロ転がっていると、点滴の管を潰しそうになってみたりorz
それでも比較的楽にはなってきたので、色々と検査してきました。
その結果。

尿路結石だそうですよ。

…そりゃあ、痛いわ…。
体内に、直径6~7mmの塊があるっぽいんだそうです。
これが体内から出て行く事ができずに、痛い事になっているっぽいのです。
しかし、ここの病院には泌尿器科が無いのです。
なのでホントに応急処置。
痛み止めの薬と、石が出やすくなる薬を3日分いただきました。
石の大きさですが、直径5mm以下なら自然に出る可能性が高く、1cm以上の場合は自然に出すのは困難なんだとか。
でも私の石は6~7mm。ちょっと微妙な感じです。
とりあえず点滴をもう1つ追加で打ってもらいました。
コレが終わったら帰れるんだそうですよ。

オットは1度帰って、着替えを持ってきてくれました。
点滴が終わったところでそれに着替えて、歩いて帰ります。
…だって運動した方がいいって言うしさ。
どっちにしても普段から結構な距離を歩いているのですが、まだ足りないって事なのかね。

で、帰りつつ、実家に電話をします。
一応オットの方から一報を入れてはいたので、本人からの帰還報告です。
ケータイから電話をしたら、大変に心配をしてくれていたっぽい(母)が出ましたよ。
で、散々喜んだ後、心配モードから好奇心モードへとチェンジしたのがはっきりわかりました(笑)。
電話の後ろからは帰省している妹の声も聞こえます。曰く

   妹「茶ぁくん(ネコ)も同じ病気持ってるんだよね!
     だから茶ぁくんのカリカリと猫缶送るから、
     これ食べれば治るよ!
   私「…どうやったら
     ヒトが食べられる感じになるのかね」
   母「あぁ、大丈夫だよ醤油かければ。
     においもシーチキンみたいなもんだよ!」
   妹「うそだぁ」

…とりあえずその気持ちだけもらっておきます(笑)。

なんとなくハラは痛いのです。
言われたからかもしれませんが、なんとなく体内で石がゴロゴロしているような気もするのです。
痛み止めを飲んで、水分をたくさん取って、寝ます。
しかし、病院で寝てしまったので、微妙に眠くない。
始める予定は無かったのですが、DSクロノに手を出しました。←ホントに病人なのかおまいわ
好きなんだよなぁこの作品。
痛いんですが、しっかり進めました(笑)。

ホントは楽しいお出かけの日だったはずなんだけどなぁorz

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