イイカゲン寒くなってきました。
コタツを出したいと思うのです。
って事で今日は色々と作業。
ソファの下に敷いてあったミニカーペット(ソファの足で床が凹むのを防ぐ為に敷いてある)を引きずり出し、洗濯機へ投入。
で、コタツを出す為にロフトへと上がります。
…なんかさぁ。
さすがにもう、引越しの時に使ったダンボールは、いらないんじゃね？
って事で、捨てる為にみんな下ろしてしまいました。
次回ダンボールを出す時にでもまとめて捨ててしまいましょう。
後、奥の方から引越しの挨拶で配りきれなかったハンドタオル群が大量に出てきたorz
邪魔なので開けて、うちで使う事にしますよ。
コタツ布団も出してきたけど…そろそろ買い替え時だと思います。
夜は鍋です。飲みつつ鍋です。
寒くなったら鍋率が上がりますねぇ。
今日のお供は「姑獲鳥の夏」。TSUTAYAでは全然借りられなかったので、Webでレンタルしました。
私は原作が好きなのでいいんですが、オットは原作見たことない。
で、どうかなぁ、と思ってたんですが…。
わかってはいたのですが、ものすごく端折ってますねコレ。
あちらこちらに説明不足のところがあって、知らない人にとっては難解な出来になっていたような気がします。
映画は「文章」ではないから仕方ないんですが、関口の心の中の混乱が、「映像」だけでは表現しきれていなかったと言うか、「映画の中の関口」が何故、ラストの涼子に絡めたのかも良くわからん。
眩暈坂も確かにヨロヨロとはしてたんだけど、むしろこっちは「関口はいつもどんな所でもヨロヨロしている」って描写に見えた(笑)。まぁ確かに彼は丈夫な方でもないんだけど、多分あそこで表現しているのはそういう事ではないだろう。
後、関口が涼子にそれほど入れ込んでいるように見えなかった。コレは多分、色々と端折ったからだと思うんだけど。
ただ、作品で扱っている時台の何やら妖しげな雰囲気とか、混沌とした感じとか、謎の奇天烈さとか、そういったところは面白かった。
(それは単に「原作が好き」って事なんじゃないだろうか)
オットは、「そういうもんだ」と思って見ていたらしいので、それほど混乱しなかったらしい。
そんなもんなのかなぁ。
原作を知っていた分、「気にしすぎ」だったのかなぁ。