2007/08/01日記

ホントは今日、相模湖の湖上祭の予定だったんですがねぇ。
ピンキーさんの浴衣リペも販売されてないし、自作の浴衣パーツ作成作業もぜんぜん終わってないし、何よりオットの調子が悪そうなので、今回は断念です。

 

うちの妹は東京で、某社の事務系のお仕事をしています。
彼女は今まで、色々な書類をWordを使って作っていたらしいのですが、今回、お客様から「次回からはExcelで」と言われたそうなんですよ。
で、今までExcelなんてほとんど使ったことのなかった妹が、私にヘルプを頼んできました。
昨日のうちに電話で聞いてみたところ、どうやらかなり基本的な表を作るようです。
まぁ、初心者用に資料を作るのもいいかな、と思いまして。
線の引き方から文字の入力、訂正方法まで、結構きっちり書いて送っておきました。画像もつけたさ。
何ていうか、働いていた時に作ってた「プログラム使用説明書」とかそんな感じ。
今回からExcelでの作業なのだから、慣れてもらう為にもExcelで作っておきました。
で、送ったところで妹に連絡。
資料を見ながらやってもらおうとしたら…送ったExcelファイルのタブがないですとぅ?
オプションとかを色々と見てもらったけど、解決しない。
とりあえず、キーボードから操作するタブ移動方法を教えておきました。

…その後、なんとなく思い当たる事があったので、妹にメール…をしようとしたら、別件で妹から電話が。
そのときついでに、思い至った事を聞いてみたら、ビンゴでした。
なるほどね。
Excelの中のブックウィンドウがエクセルウィンドウよりも大きかったからなのね。
中身の方を最大化してもらって、万事解決です。

 

一応ね。
9年もパソコンを酷使する環境で働いていたんで、それなりに素人さんよりは「デキる」と思ってたんですよね。
実際、妹の聞きたかった事とかは、今回作った説明書でほぼ網羅されてたらしいんですよ。
そんな状況でも、やっぱりわからないこととか出てくるものなのね。
意思の疎通とか、予備知識の有無とかで。
特に今回なんて、電話での対応だったんでモノが見えない状態だったし。「教える」ってのは大変なんですね。
今回の妹は、Excel内のブックウィンドウサイズが変えられるって事を知らなかったので、こんな事になったんですが、私等からしたらそういうのはあまりにも基本的だったのでむしろこっちも思いつきもしなかった訳で。即対処できなかった訳で。
世に出ているパソコン関係の本を見て、

   「これって『わかる人しかわかんない書き方』してるじゃん」

なんて言ってましたが、自分も気をつけないとそういう説明をしてしまうかもしれないんですね。ヤバイヤバイ。
私程度の知識しか持っていなくてもこんな体たらくなんだから、ものすごい知識量のある方だと、ホントの素人さんとのギャップって、ものすごいものがあるのかも。

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