2007/07/07日記

先月末から「ファミリー劇場」で、「鉄子の旅」が放送されています。
うちのオットは「てつ」な挙句、地元の電車がいきなり取り上げられているのもあって、ちょっと興味がありました。
一応1話から録画をしたんですが、2話目ですでに録画失敗(笑)。
で、今日初めて、録画できていた第1話を見ました。

…。
いや、「作品」なので、多少の誇張はあるのかもしれない。
ただ正直、「おもしろい」と思う前に「(自分の)好きなものに対しての行動を他人にまで強要するのが不愉快」とか「キクチさん可哀想(笑)」とかの気持の方が先に立ってしまって、あんまり楽しめなかった。

何かを好きなのも、好きなものにとてつもなく入れ込むのも全く問題ないと思うんですよ。
(この意見を証明するかのように私はゲームやピンキーさんに入れ込んでますし)
でも、自分の側にいる人がその対象を同じように「思う」事ができないのも仕方のない事じゃないですか。
同じレベルで語れないのは寂しい事だけれど、相手の方が好きなように「その物」を楽しんでくれればいい、と私は思うんですよね。
でもこの作品の中では、電車の中で気を抜いてたりすると怒られるのです。えー…。
つかこういう系の方と、その方が入れ込んでいる物には一緒に触れたくないなぁ。何でビクビクしながら接しないといけないんだ。

(誤解の無いように言っておきますが、別に「自分が興味ないならたとえ相手がそれをどんなに好きだったとしても悪し様に罵倒してOK」なんて言っている訳ではないんですよ。興味がないなりに緩く楽しませてくれよ、って事なんですよ)

 

なんて言うか、これが全部ホントだったら、とてもじゃないが「てつ」のイメージアップにはつながらないんじゃないでしょうか横見さん…。

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