会社を出る時は、全然降っていませんでした。雨。
一応傘を持って帰ります。
そしたら、最寄駅では土砂降り。
…良かった。傘会社において帰ろうなんて思わなくて…。
と、ココロの中で「よかったさがし」。私は基本的にこんな小さな事でもシアワセになれます。
いや、そんな事はいいんだ。
とりあえず、駅で途方に暮れてても仕方がない。家まで傘を差して、無理矢理帰りました。
…なんか…靴でキンギョが飼えそうなくらいになってるんですけど。
何処を歩いても水たまり。下り坂を下ればかかとにぶつかってくる雨水。当然、バッシャバッシャと容赦なく水が入ってきます。スーツの裾も濡れるよぅ(泣)。
先月もなんか、びしょぬれで帰宅したような気がするんですが、どうしてこう、極端なんですかね。降ると。
妹から電話がありました。どうやら彼女も駅から歩いたようです。
私「って事は大変だったんじゃないか?」
妹「タクシー使おうかと思ったんだけどさ。
家までワンメーターの距離でしょ。
根性で歩いたよ。
でも¥300の傘は大雨だと役に立たないねぇ」
私「そうか?
とりあえず、¥1000の傘でも役に立たなかったぞ」
不毛な会話(笑)。横殴りの雨に対して、¥300も¥1000も関係なかろうに。